ベコが行く!涅槃な旅路

旅するベコのゆるみ系ブログ。

ぐずつき模様の一週間。ベコガーデンに新たな仲間だべこ!

2022年05月14日 | ベコガーデン2022

今週はぐずつき模様のお天気でした。

朝方の気温も低めで、ちょっとひんやり気味。

気温の急激な変化には注意が必要ですね。

さて、先週は暦の立夏を迎えましたが、立夏の七十二候はこんな感じ。

蛙始鳴(かわず、はじめてなく)5月5日〜

カエルが鳴き始める頃。

田んぼのカエルが賑やかになります。

鳴いているのは、メスを求めるオスだそうです。

蚯蚓出(みみず、いずる)5月11日

ミミズが土から出てくる頃。

「自然の鍬」とも呼ばれるミミズ。

地中に水や空気の通り道を作り、窒素やリンを含む糞を残します。

それにしても「蚯蚓」とは難しい漢字です。

竹笋生(たけのこ、しょうず)5月16日

タケノコが育つ頃。

成長の早いタケノコですが、一晩で1mも伸びる種もあるのだとか。

「笋」はタケノコの意で、中国では「筍」の簡体字のようです。

    

そんななか、ベコガーデンは雨上がりでちょっと蒸し蒸し。

ベコ 「ムシムシだべこ」

そして、アジサイくんはぐんぐん成長中。

小さなつぼみもしっかりしています。

さて、そんなベコガーデンに新たな仲間が登場です!

ベコ 「コスモスくん再登場だべこ!」

そう、これまで幾度となく失敗してきたコスモスくん。

心機一転、改めて挑戦してみましょう!

ベコ 「まずは土作りだべこ」

土作りが済んだら、これがコスモスくんのタネ。

ベコ 「ひょろひょろだべこ」

ちょっと変わったタネなのです。

ベコ 「よし、タネまき完了だべこ」

たっぷりと水をやります。

絹糸のような柔らかな水やりです。

ベコ 「ふー、水やりも完了だべこ」

あとはじっくり発芽を待ちましょう。

ベコ 「早く芽が出ろだべこ!」

コスモスの発芽はおおよそ1週間前後。

来週には小さな芽が出ているといいですね。

楽しみ待つことにいたしましょう!

つづく


 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

下田散歩3 龍宮窟はジオサイトだべこ!

2022年05月08日 | 旅に出るにゃん(国内編)

さて、春の下田散歩は2日目。

一夜明けてやってきたのは田牛海岸です。

田牛と書いて「とうじ」と読むそうです。

ベコ 「暑いべこ!」

いやー、お天気も良くて初夏の陽気です。

ベコ 「暑いべこ!」

田牛海岸も青い空に青い海。

うーん、気分爽快ですね!

しかも、奇岩がゴロゴロしている海岸のようです。

ただ、砂浜はちょっと黒っぽい感じ。

波打ち際に近づいてみると黒い石がゴロゴロ!

うーん、これはちょっと興醒めです。

さて、この田牛海岸にあるのが有名な龍宮窟

ほーっ、なるほどここですか。

波に打たれてできた洞窟で、「海食洞」というのだとか。

しかも、龍宮窟は伊豆半島で最大の大きさを誇るそうです。

地質学的な特徴が観察できる「ジオサイト」の一つとのこと。

ちなみに、この龍宮窟の周囲には遊歩道があり、上から洞窟を見下ろすことができます。

天井にぽっかり穴が空いているのです。

観光客が小さく見えます。

さて、そんな遊歩道からは周囲の眺めも抜群。

これは有名なサンドスキー場。

てっぺんからスルスルと滑って降りるのです。

ちょっと怖いかも。

砂丘の下はすぐに伊豆の海。

滑り過ぎて海に落水しないよう注意が必要ですね。

いやー、それにしても良い眺め。

向こうに見えるのはリゾートホテルでしょうか?

反対側に視線を移すと、先ほどの田牛海岸。

上から見ると、ほんのりグラデーション。

とはいえ、あまり透明度は高くなさそう。

けど、青い空と青い海で気持ちのいい景色を楽しめました。

さあ、それでは次の海岸へまいりましょう!

つづく

 

<ベコたびinformation>

田牛海岸と龍宮窟

田牛と書いて「とうじ」と読むそうです。「たぎゅう」「たうし」など、カーナビであれこれ検索しても出てこないので、ちょっと困惑しました。

そんな田牛海岸ですが、海の美しさは期待はずれでガックシ。エメラルドグリーンとはほど遠く、ビーチも黒い石がゴロゴロしていて幅も狭く、のんびりしようという気持ちにはならない海岸でした。

一方、龍宮窟は田牛海岸のすぐお隣。波によって岸壁が削られてできた「海食洞」で、波に削られ続けた結果、天井が崩落。ポッカリと穴が空いたのがここ「龍宮窟」だそうです。

伊豆半島には同様の海食洞がいくつかあるそうで、龍宮窟はその中でも最大で直径40〜50mほど。洞窟内に入ることもでき、内部から海を見ることもできます。

また、周囲の断崖には遊歩道があり、崩落した穴を見下ろしながら周囲を一周できるので、ぜひ立ち寄られてはと思います。

ただ、問題は駐車場。駐車スペースが限られており、なかなか車を停められません。今回は田牛海岸の端の方にあった駐車場に何とか停めて、てくてく歩いてようやく辿り着きました。車で訪れる場合は要注意です。


 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

立夏を迎えた一週間。ベコガーデンは五月晴れだべこ!

2022年05月07日 | ベコガーデン2022

今週は暦の上の立夏を迎えました。

なんと早くも夏のはじまり。

とはいえ、初夏の爽やかな気候のもと、1年で最も過ごしやすい時期です。

五月晴れの下でのんびりお散歩したくなりますね。

さて、そんななか、ネモフィラくんの去ったベコガーデンです。

ベコ 「閑散としてるべこ」

もみじくんに続いてネモフィラくんも去り、ちょっと寂しくなりました。

そろそろ新しい種まきが必要かも。

さて、こちらは成長著しいアジサイくんです。

ん?

大きく育った葉っぱをよく見てみると、

およよ、なんと!

小さな小さなつぼみができているではありませんか!

本日確認できたつぼみは3つ。

徐々に大きくなっていくのでしょう。

楽しみですね!

さて、一方こちらはわさわさのベコザクラ。

ベコ 「水やりが大変だべこ」

たしかにこれだけ葉っぱが生い茂ると、水やりの回数も増やさないといけません。

立夏を迎えて、ベコもしっかりよろしくね!

つづく


 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

下田散歩2 白浜海岸で気分爽快だべこ!

2022年05月01日 | 旅に出るにゃん(国内編)

伊豆・下田白浜海岸のお散歩を楽しんでいるベコ。

気持ちのいい春の潮風に吹かれてます。

気がつくと、雲ひとつない真っ青な空。

どこまで歩いても海岸の端に辿り着かないので、そろそろ折り返しましょう。

ぼちぼち日も傾いて、風もちょっとひんやり気味。

けど、海の中では波待ちのサーファーがぷかぷか状態。

考えてみると、海の水温はかなり低いはず。

ウエットスーツを着ているとはいえ、すごい耐寒力です。

さて、そろそろ宿泊する宿に戻りましょう。

宿は、白浜海岸に面して建つ大型温泉ホテルです。

海岸線とは目と鼻の先という好立地。

全体をよく見渡せる高台にあるのです。

ほーっ、これはたしかに見晴らしのいい場所ですね。

上から眺めると、海の色もほんのりとグラデーション。

なかなかきれいな海の色です。

そして、サーフィンに興じる人々。

ふと視線を右に移すと、岩場で楽しむ人たちも。

こっちもきれいな海の色。

いやー、美しい春の海に感動したベコ。

日頃の疲れもすっかり吹き飛びますね!

ベコ 「うおーっ!」

ベコ 「うおーっ!」

癒しの海岸線にリラックスできたベコ。

夕飯をしっかりいただいて、明日に備えてゆっくり休まないとね。

つづく

 

<ベコたびinformation>

下田の海岸

今回の旅行の主目的は下田の海。観光情報によると、下田の海は透明度が高く、国内とは思えないほど美しい海が広がっているとのこと。写真を見てもたしかにエメラルドグリーンで期待が高まります。

観光協会のサイトには、下田の海は環境省の定める水質基準で「AA」に該当し、極めて水質の良好な海水浴場として「最高ランクの水質を誇る」との記載も。まるで沖縄のような海を期待させます。

ところが実際に訪れてみると言うほどきれいではなく、期待が高かった分、がっくり落胆。もちろん、湘南や九十九里など、関東周辺の海と比べたらたしかに透明度も高く、エメラルドグリーンぽい感じはありました。

また、当日の天候や潮流の影響でたまたま透明度が低かったのかもしれませんが、「国内とは思えないくらい」はちょっと言い過ぎかも。

実は、環境省の水質調査レポートを見ると分かるのですが、水質AAの海は全国にけっこう多く、それほど珍しいことではないことも分かりました。やはり過度な期待は控えるのが良いと痛感したのでした。


 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする