ベコが行く!涅槃な旅路

旅するベコのゆるみ系ブログ。

強風続く一週間。アジサイくんはさらに巨大化だべこ!

2023年04月15日 | ベコガーデン2023

今週は花冷えの日も多く、ちょっと肌寒い一週間でした。

しかも、日本列島は強風と黄砂襲来のダブルパンチ。

ベコガーデンもお部屋に待避を強いられることに。

さて、先週は暦の晴明を迎えましたが、清明の七十二候はこんな感じ。

初候:玄鳥至(つばめ、きたる)4月5日〜

ツバメが南の国からやってくる頃。

何千キロもの距離を移動し、日本で子育てをして過ごします。

ただ、他の渡り鳥とは異なり、ツバメが編隊を組んで飛ぶ姿は見かけませんね。

次候:鴻雁北(こうがん、かえる)4月10日〜

秋に来た雁が北の国へ帰る頃。

ツバメと入れ替えに、子育てのため編隊を組んでシベリアなどへ帰ります。

ツバメは日本で子育て、雁はシベリアで子育てです。

末候:虹始見(にじ、はじめてあらわる)4月15日

雨上がりに虹が現れる頃。

春になると空気が湿って虹が現れやすくなるのですね。

なお、「虹」が虫へんなのは、中国では天に昇る「蛇」と考えられたためだとか。

    

そんななか、ベコガーデンはお部屋で退避中。

ベコ 「新緑が成長中だべこ!」

そう、新しい葉っぱが続々と広がっています。

こちらはベコザクラ。

淡い緑の葉っぱと茎がよく分かります。

そして、こちらはアジサイくん。

葉っぱがぐんぐん大きくなっていきます。

そして、葉っぱの中をよく見ると

おー、ついに小さなつぼみが出てきました!

これは楽しみ。

ちなみに、アジサイくんの根元をよく見てみると…

昨年剪定した枝とは違うところから新しい茎が出てきてます。

剪定した枝の先端から新しい茎が伸びるベコザクラはとは違うのですね。

これはびっくり。

さて、最後はランタナくんです。

うん、小さいながら、こちらもかなり大きくなりました。

きれいな緑色です。

そんなわけで、これからベコガーデンも緑の季節。

引き続きしっかり見守りましょう!

つづく


 


水戸・千波湖は桜散るだべこ!

2023年04月09日 | 春のお花見散歩(東日本)

今年はやたらと早く開花し、満開を迎えた各地の桜。

あれよあれよという間に散ってしまい残念でしたね。

さて、熊谷桜堤を楽しんだベコが次にやってきたのは水戸

好天に恵まれた1日、まずは千波湖に到着です。

ほーっ、湖畔に桜が並んでいますね!

とは言いながら、桜の花は妙にまばら。

もう散り始めてるのでしょうか?

ちなみに、桜並木と共に印象的なのが柳の枝葉。

風に吹かれる様子が気持ちいいですね。

さあ、そんなわけで千波湖畔に到着です!

ベコ 「快晴のお花見日和だべこ!」

雲ひとつないお天気で気温もポカポカ。

湖畔はたくさんの花見客でいっぱいです。

それにしても、湖と桜の組み合わせもなかなか印象的。

うん、絵になる風景です。

ちょっと桜に近づいてみましょう。

ふむふむ

ふむふむ

ふむふむ

オッと、鳩さんもお花見です!

とはいえ、もっとワサワサの桜並木を期待したのですが、実際は妙にまばら。

散り始めのせいか、桜の木が少ないせいか、ちょっとがっかり。

そんなわけで、千波湖に見切りをつけて移動しましょう。

千波湖からお隣の護国神社へ通じる公園の遊歩道です。

ここは桜並木と水仙の組み合わせですね。

なるほど、ちょうど水仙が満開の時期でした。

白とオレンジの鮮やかな水仙ですね。

さあ、遊歩道をぶらぶら歩きながら護国神社を目指しましょう!

つづく

 

<ベコたびinformation>

千波湖

水戸駅近くにある湖で、桜と柳の木々が並びます。湖の周囲は3キロとのことで、市街地にしては大きな湖ですが、水深は浅くて1mほど。

当日は家族連れなどたくさんの人出でしたが、お花見がてらのんびりできる公園といったところ。水戸市民の憩いの場となっているようでした。

千波湖の周囲には有名な水戸偕楽園をはじめ、公園や広場、神社などがあり、1日過ごせそうな場所でした。ただ、飲食店やカフェが少なく、ひと休みするのにちょっと困りました。

ちなみに、千波湖は「湖」と言われるものの、水深1mのため分類上は「沼」だとか。しかも、河川法上は並行して流れる「桜川」という川の一部なのだとか。ビックリですね。

そんな千波湖ですが、もともと桜川が土砂で堰き止められてできた沼地で、江戸時代に水戸城というお城のお堀として整備されたそうです。

明治・大正時代になると、水戸駅の新設に伴う埋め立てや、荒廃防止の目的で干拓されることに。結果、全体の3分の2が干拓や開田され、かつての湖は貯水地として3分の1程度にまで縮小、現在の姿になったそうです。


 


清明を迎えた一週間。アジサイくんは爆発的な成長だべこ

2023年04月08日 | ベコガーデン2023

今週は暦の上の清明を迎えました。

すっかり春らしくなり、万物が清らかで明るくなる季節。

「清浄明潔」という言葉に由来するのだとか。

とはいえ、花曇りの不順な天候続き。

驚異的に早い満開を迎えた今年の桜も、すっかり散って葉桜ですね。

    

さて、そんななかベコガーデンにさらなる展開が!

ベコ 「ぎょえーだべこ!」

先週枯れ始めた菜の花くんは、完全に倒壊状態。

すっかりなぎ倒されてます。

つぼみも開花することなく枯れてますね。

今年はベコザクラが気持ちよく開花しただけに、菜の花くんとの共演が見れず残念でした。

そして!

あちゃー!

なんとも無惨な姿のネモフィラくん。

もはや言葉もありませんが、わずかに残る花びらが印象的です。

一方、こちらはアジサイくん。

ベコ 「ひょえー、ぐんぐん巨大化だべこ!」

ここにきて一気に大きくなってます。

ランタナくんもまた成長中。

すっかり明暗が別れましたね。

ちなみに、すでに葉桜のベコザクラですが、新芽が出てきました。

菜の花くんとネモフィラくんは無念ですが、新たな新緑に期待しましょう!

つづく


 


熊谷桜堤はこれで見納めだべこ!

2023年04月02日 | 春のお花見散歩(東日本)

春のお花見散歩熊谷桜堤を訪問中のベコ。

果てしなく続く桜並木をそろそろUターンです。

花見客は相変わらず桜並木と菜の花畑に興奮気味。

まったくもって壮観です。

お天気も上々。

皆さん、お花見三昧の1日ですね。

子供たちも元気いっぱい。

桜の花も流れ落ちる滝のようです。

いま一度、桜の木に接近してみましょう。

枝という枝には満開の桜。

気持ちいいですね〜。

時間が経つのも忘れてのお花見です。

そして、どこまでも続く菜の花畑。

ほー

はー

ふー

へー

いやー、桜も菜の花も大満足。

熊谷桜堤、恐るべしです。

さあ、

そうこうしているうちに、とうとう桜並木が終わりました!

ベコ 「つ、ついに終着点だべこ!」

そう、ようやく桜堤の南側の終点に到着。

最後は一面の菜の花畑だったのですね。

ベコ 「うおーっ!」

結局、てくてく歩くこと約3時間。

ベコ 「うおーっ!」

歩き終えてベコも感無量です。

思いのほか疲れたお花見散歩となりましたが、

これでもか!と言わんばかりの桜並木に感動の1日でした。

名残惜しいですが、熊谷桜堤に別れを告げて、次の桜スポットへ参りましょう!

つづく


 


4月を迎えた一週間。ベコガーデンは不発だべこ!

2023年04月01日 | ベコガーデン2023

気がつくと今年ももう4月。

冬の暖かさもあって、桜の開花は一気に早まりましたね。

近所の小学校ではすでに満開を過ぎて散り始め。

今年は完全にお花見のタイミングを外されたうえ、天候不順で踏んだり蹴ったりです。

さて、先週は暦の春分を迎えましたが、春分の七十二候はこんな感じ。

初候:雀始巣(すずめ、はじめてすくう)3月21日〜

雀が巣を作り始める頃。

雀は、家屋などのちょっとした隙間に巣を作るのだとか。

しかし、実際に雀の巣を見かけることはありませんね。

次候:桜始開(さくら、はじめてひらく)3月26日〜

桜が咲き始める頃。

待ちに待った桜の開花で一気に華やぎます。

とはいえ、「花曇り」の言葉通り、曇りや雨が多くなりがちなのは残念です。

ただ、今年に限っては「花、ことごとく散る」でしょうか?

雷乃発声(かみなり、すなわちこえをはっす)3月31日

春の雷が鳴り始める頃。

雪やひょうが降ることもあり農作物は注意が必要ですが、

雷が鳴ると豊作になるとの言い伝えもあるのだとか。

    

そんななか、ベコガーデンも引き続き成長中ですが…

ベコ 「むむむだべこ!」

ここにきて異変が起きてる様子。

まずは、開花が本格化した菜の花くんですが、

どうも花付きが良くありません。


ほんとにチラホラといった感じです。

ありゃー、こちらは開花しきらずに枯れ始めてます。

毎年、元気に咲く菜の花くんですが、今年はどうしたのでしょう!?

一方こちらはネモフィラくん。

うーむ、めちゃくちゃですね。

花付きも良くありません。

ただ、開花してる花はやっぱり鮮やか。

奮起を期待したいところです。

そして、最後は元気なアジサイくん。

うん、アジサイくんはいつも元気ですね!

菜の花くんもネモフィラくんも、今後の展開が気になります。

しっかり見守りましょう!

つづく