4月に入り、急に秋が深まった感じのパースです。
息子のハリーがさっそく風邪を引きました。
がんばれがんばれ
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それでは日本旅行記の二回目を書くとします
今日は文章中心です
2月25日午後5時ちょっと過ぎに、シンガポール航空機A380は成田に到着。
A380の写真を撮って遊んで、荷物を受け取りいよいよ到着口のドアを出ました。
するとどうしたことか—おそらくは急にテンションが上がったからなのでしょうがー
突如として頭が真っ白になった私、次の行動をどうすべきか思い浮かびません
『どこへ行くんだったっけ お、落ち着け~~落ち着くんだ~~~』と
自分に言い聞かせながら深呼吸…
よそ様の邪魔にならない場所に寄って、回りを見回して見ると京成線乗り場のサインを発見しました。
『そうだった、今夜はキノコんちに行って、お泊まりするんだ』
(キノコちゃんは同い年、お互い7歳の頃からの友人で、京成線の某駅近くにお住まいです)
スタスタとエスカレーターを降り、京成線の改札口に到着しました。
到着した所で、またパニックが
『ど、どこの駅だったっけ』(笑)
また“落ち着け~~”の深呼吸をしてみたら、キノコちゃんの最寄り駅名を思い出しました
次に、改札近くの窓口で、私がいつも里帰りする時に使っているSuicaカードをお姉さんに見せて
「これ3年前に使ったっきりなんですが、まだ使えますか?」と聞いてみたら
(日本はいろいろ変化が速いので、とりあえず古い物でも大丈夫かと確認したかったわけです)
「ご使用になれますよ、お金が入っていなければチャージをして下さいとね」とまた難しいことをおっしゃったので
Suicaのチャージはどうすればいいのか聞いたら(いちいち聞くなって感じですが…、時が変われば機械も変わるわけで)
チャージの方法説明書のカード(A4サイズ位の)をぽんっと出して、やり方を説明してくださいました
そして実際に、お姉さんの説明を思い出しながら切符の機械でボタンをピコピコやってみたら…
よしよーーし、チャージができましたよ~
そして私は、いそいそとそのチャージ済みのSuicaを使い…
ご丁寧に“切符を買って”乗車をしたのでした~
切符のゲートをすり抜けた時に、ハッとしました
『Suicaでペシッとスキャンして通れば良かったんじゃないか
切符、いらないじゃーん…』。
こうして紆余曲折ありましたが、無事に…ほぼ無事に、某駅でキノコちゃんと再会しました
3年半ぶりに会った幼馴染みは元気そう、会えて嬉しかった~
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ところで私は今回の帰国に際し、こちらの日本人の知人から
日本で使用可能なプリペイドの携帯電話をお借りして行きました
なので、まず一番先にコンビニへ行き、それをチャージするカードを買いたいと言ったら
キノコちゃんはさっそく、駅近くのコンビニへと案内してくれました。
さてコンビニの前でひょっと私の顔を見たキノコちゃん、何やらびっくりして…
「ちょ、ちょっとどうしたの」と言うのです。
「え…?何が?」と驚く私に
「ち、血が…… 顔と手に血が付いてるよ」と言うので
大いに驚き、自分の左手を見たら…
あらまーーっ
ほんとだ、手に…手に血がいっぱいついてるではないですか~
なんと私、いつの間にか鼻血を出していたのですひぃいー!
乾燥していたせいか、寒かったせいか、鼻の粘膜が弱くなっていたのかも…。
いや、ただ単にコーフンし過ぎていたのでしょう
駅を出た頃から鼻がグズグズしていたので(ふつーの鼻水かと思い)
手でくしゅくしゅ触っていたことを思い出しました。
幸い、タラタラ流れる血ではなかったので、とりあえずティッシュでおさえましたが
キノコちゃんが焦って
「いや、その状態でコンビニに入るのまずいよ~
だって、なんだか…
“たった今、人を◯してきました”って雰囲気だもん」
(◯に入る字は物騒なので省きました)
こうしてキノコちゃんの家に一旦戻り、顔や手を洗って証拠を隠滅しさっぱりしてから
もう一度コンビニへ行き、プリペイドのカードを買ったのですが…
そしたらこれがまたね~、チャージの仕方、わかりにくくてね~~
…悪戦苦闘の末、携帯電話にチャージを完了、これで滞在中の装備は万全です
こうして私の日本滞在第一日目の夜は静かに(?)更けていったのでありました
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きのこちゃんちに入ったら、すぐパッと目を引いた可愛いお花たち
彼女は昔からエレキギターを習っていますが(かっこいいよね)
最近、生け花も習い始めたそうです。
春はまだ名のみの肌寒い日でしたが、お部屋は春いっぱいでした
その夜、キノコちゃんが用意してくれたショウガ鍋です
さっぱりほかほか、身も心も暖まりました
お刺身も美味しかった
鍋も刺身もおいしくて、また鼻血がでそうだったよ(うそうそ)
キノコちゃん:「いや~しかし、鼻血を出してる大人って見たことなかったかも
あれはちょっと怖かったよ~~」
私:「うんうん、ホラー映画みたいだったよね~~」(笑ってる場合じゃ…)
鍋をつつきながら、思い出しては笑いこけてしまう私たちなのでした
そして翌日、またしてもとんでもないことが…
でも少々長くなりましたので、その話はまた今度にいたします
ご訪問ありがとうございました。
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