2015年5月22日
奈良 新薬師寺上空
前々回の記事にアップした空の現象がまだ少し見えていました。
お~たむ一家の5月の里帰り中、亡父の友人Mr.Tさんに
東京から西へ西へと超、長距離ドライブに連れて行ってもらいました。
↓そして最初に訪れたのがここ、奈良市高畑町にある華厳宗のお寺:新薬師寺です。
建物や門、お庭を見ながら散策。
新緑の季節
wikiより:
『新薬師寺は奈良時代(8世紀)創建の官立寺院であることは間違いないが、創建の正確な時期や事情については正史に記載がない。
平安時代末期成立の『東大寺要録』には、末寺である新薬師寺についての記載があり、同書の巻第一・本願章には
「天平19年(747年)、光明皇后が夫聖武天皇の病気平癒のため新薬師寺を建て、七仏薬師像を造った」とある。』
ご本堂(国宝)の中、中央にご本尊である木造薬師如来坐像(国宝)が安置され
その周りを薬師如来の眷属である十二神将が立っておられます。
手にお薬の壷をお持ちの、優しげなお顔の薬師如来様…
見ているだけで、心身共に元気が出る思いでした。
日本最古そして最大の十二神将は、とても神々しく力強いお仏像でした。
十二神将は十二の方角を守っていることから、干支(十二支)の守護神としても信仰されているそうです。
私も、自分の干支(何年かはナイショ)の守護神さまの前でお参りさせていただきました。
新薬師寺、すごく良かったです
機会があればまた行ってみたい所のリストに入りました
名残惜しいけれど、時間は限られています。
次はあの東大寺へ向かったのでした
↓さて新薬師寺で、お~たむはMr.Tのお勧めにより、人生初の御朱印帳を購入いたしました
御朱印帳の表紙のデザインはいろいろあるそうですが、新薬師寺のはアカンサス模様です。
どんな理由があるのかなと不思議に思っていたのですが、この記事を書きながらwikiを調べていた時に
『薬師如来様の光背の装飾にはシルクロード由来のアカンサスという植物の葉と考えられている装飾がある』と書かれてあったので
あ、それでか~と納得しました。
やはりお勉強は大事です
表紙の左は余白になっていています。
達筆なMr.Tにお願いしてタイトルを書いていただきました
(本物はこの下にMr.Tのお名前サイン入り)
↓目の前で新薬師寺のお坊さま(だと思う)が書いて下さった、記念すべき最初の1ページ。
素晴らしい…これはかなり感動です。
とても尊く、ありがたい気持ちがあふれて来ました
御朱印には寺社名が入るので、おふだと同等、粗末に扱うべきではないと、ネットで読みました。
スタンプラリーなんかじゃありません。
心して、一生大事にします。
次の帰国でも、この御朱印帳を一緒に連れて行こうと思います
というわけで、恒例の一日遅れですが
「空倶楽部」の活動に参加させていただきました。
(空っぽいのは最初の一枚だけ…)
「空倶楽部」は「9」がつく日に皆さんで、いろんな空の写真をアップして楽しみませんかという集まりです。
詳細はかず某さん、chacha◯さんまでどうぞ
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