こんにちは。
さっそくですが前回の『瑞巌寺にて』に続きます。
2016年5月16日
(亡父の友人Mr.Tと奥様、私とオットのRさん、娘のA美は
宮城県松島の観光名所、伊達政宗公ゆかりの場所:瑞巌寺を訪れました。)
境内から経路に沿って歩いて行くと
突如、たくさんの洞窟群が現れました
予備知識ゼロのまま歩いていたところに、大きな崖に沿って並ぶ仏?さま。
かなり驚きました
これらは江戸期に彫られた洞窟群と考えられており
洞窟内には塔婆・五輪塔・戒名などが無数に刻まれ
墓場ではなく供養場として使用されていたらしいということです。
(瑞巌寺のサイトより)
私は初めて知ったのですが
ここ松島は「奥州の高野」と呼ばれ
亡き人の供養が営まれた場所であったということです。
↓岩場のずっと上の方にも小さな祠がありました。
↓ここなんかはどうやって掘ったのか…
供養場を作る方も命がけ、大変だったでしょうね〜。
本人が供養されてしまいそうです…。
このような洞窟群、今まで見たことが無く
ほんとに驚きました。
ここが供養場だったというのは
例によってこのブログ記事を書く時に調べて分かったことですが
そういえば、お墓場にあるような
怖さと言うか不気味さはなかったかも…
とあの時の感覚を思い出していました。
これならすんなり成仏できそうです。
今回はあまり時間が無く
ここもササッと通るだけでしたが
いつか出直してじっくり観察してみたいものです。
歴史の重みを感じさせる厳かな雰囲気の瑞巌寺。
素晴らしかったです。
今後は東北の歴史をもっと学んでから
またこの地を訪れてみたいなと思いました
2016年の旅記録、一年以上かかりそうですが
まだしばらく続きますスミマセーン
ご訪問ありがとうございました。
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おまけ:
ただいま我が家に義母が滞在(今回は1週間)しております。
今日は義母の古巣のケルムスコットにあるSizzlerで
義母のお友達4人と一緒にランチをしました。
この仲間だととりあえず最年少者の私。
きっと私にはまだ縁がない
孫/ひ孫の話ばかりだろうと思っていたのですが
案外、ペットのワンちゃんの話が多くて意外でした。
あ、でもペットが今はいない我が家…
更に縁がない話でした〜!