こんばんは。
今日から7月、早いですね〜。
早いといえば関東地方がもう梅雨明けということには驚きました。
本格的な夏が始まったようですね。
みなさまバテないようにお気をつけてくださいませ。
逆にこちらは冬真っ最中、暑い日本へ避寒に行きたいものですわ
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先週はちょっと、風邪でバテバテだったため
二日も遅れましたが空倶楽部に参加します。
(風邪をひいていなくてもいつも遅刻ですけども)
空倶楽部は『9』が付く日に皆さんで
いろんな空の写真をアップして楽しみませんかという集まりです。
詳細はかず某さん、chacha◯さんまでどうぞ。
2018年3月21日
前回(静かな湖畔のワイナリー(3月) @The Lake House )に続きます。
ワイナリーでランチのあと、私たち一行はアルバニー:Albanyに向かいました。
アルバニーはパースからは南東に418km(地図でいえば一番下の方。)にあり
パースよりも二年早くヨーロッパ人が入植した歴史の深い町です。
また、第1次世界大戦のときには兵士たちが参戦するために
この町の港から戦艦に乗ってヨーロッパへと向ったということでも知られています。
↓アルバニー中心部に近いクラレンス山:Mount Clarenceには
戦争慰霊碑が立っています。
↓馬に乗っている傷付いた兵士を
もう一頭の馬に乗っている別の兵士が
引き上げようとしている様子を銅像にしたものだそうです。
いつの日か戦争のない世の中になりますように⭐︎
↓南極海に面したアルバニーは風が強いので
風力発電:Wind Farmが積極的に利用されています。
2001年に12基のタービンから始まりました。
↓前にここへ来たのは2011年の2月(A美の姫路留学前の家族旅行)でした。
何となくタービンの数が
多くなっているような感じがしたので調べてみたら
現在は18基あり
アルバニーの地域の80%の電力を賄っているとのことでした
Wind Farmを後にしてThe Gapという断崖絶壁や
Natural Bridgeと呼ばれる大岩を見られる有名な海岸へ行きました。
しばらく来ないうちに立派な歩道ができていました。
以前は大雑把な道と普通の見物台があったのみでしたが
観光客の中には無理に岩場へ降りて行き
突風に煽られたり、足を滑らせ海へ落ちてしまうなどの事故が絶えないので
このように完全武装になったようです。
でも、それでもまだ…。
最近では5月にインド人の若い留学生が
歩道以外の岩場で遊んだり写真を撮っているうちに
40m下の海へ転落、命を落としてしまうという痛ましい事故がありました。
この↓看板の言葉の意味は
『安全のために歩道の上だけを歩いてください』です。
この海岸へ行かれる方は十分にお気をつけていただきたいなと思います。
新しくなった、メタル製の頑丈なプラットホーム。
上の写真、プラットホームの先に立って下を見下ろすと
岸壁と岸壁の間に波がザバザバと打ち寄せてくる様子を見ることができます。
頑丈な見物台に立っていても怖い高さです
(笑◯子さんは連れていけないかな)
↓隣のナチュラル・ブリッジ
岩の橋そのものは案外幅が広く、これなら危なくなさそうと思っちゃいますが
ここはいきなり突風も来るのでマジ危ないです
以前は歩く人も多かったのですが
(実際、7年前はA美や息子のハリーもここを歩いていました)
今は見晴台から続く柵で立ち入れない雰囲気です。
でも見張りの人が随時いらっしゃるわけではないので
ま、ちょっとぐらい大丈夫だろ♩…と
岩場を探検に行ってしまう方がいるので事故は絶えないのですよね…。
自然を楽しむにはまず身の安全を確保せねば。
綺麗な写真が残っても自分がこの世に残らなかったら大変ですものね
空倶楽部だけどあまり空空していませんでした〜〜、すみません
それではこの辺で。
今月もまたよろしくお願いいたします。
ご訪問ありがとうございました。
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