Always Autumn

Letter from Perth

青空と薄雲   〜by空倶楽部

2018-08-20 20:17:20 | 空倶楽部

こんばんは。

昨日も今日も気温が25℃ぐらいまで上がって暖かでした。

だいたい雨の前は急に暖かくなることが多いのですが
やはりこれから降ったり止んだり、気温も下がるようです。

遠くでお天気が崩れ始めると、頭上は青空でも面白い形の雲が流れてくることが多いですね。

昨日は青空にふわふわさらさらな雲が広がっていました。



2018年8月19日 午後1時52分

モヤモヤ〜な雲。


午後2時15分

白いモヤモヤ雲の中に、もうお月様が登り始めていました

半月かな?と思って月齢を調べたら、前日(18日)が半月でした。

惜しい!


左端はサルスベリの木、まだ葉っぱは出て来ていません。

日本だと今頃、満開なのでしょう



お月さまをズームレンズでよいしょ。



違う方角、家の近所の空と木です。

お隣のお家のジャカランダの木(手前)と

真向かいのお宅の裏のお宅のお庭(笑)の
赤いお花が華やかな“フレーム・ツリー”そして

左端はユーカリの木です


我が家のハイビスカスが咲き始めました

しょっちゅう咲くお花ですが、冬の間は少しお休みしていたのですオカエリー


というわけで〜

今回は空倶楽部に参加させていただきました。


空倶楽部は『9』が付く日に皆さんで
いろいろな空の写真をアップして楽しみませんかという集まりです。

相変わらずの遅刻、すみません

詳細はかず某さんchacha◯さんまでどうぞ。




ちょっとここで
オーストラリア国内の話です。


私が住む西豪州ではこの冬は久しぶりに雨がたくさん降って
ようやく水不足が一段落かなという感じですが
(農地ではまだ水不足かも)

一方、反対側のオーストラリアの東側、ニューサウスウエールズ州では
記録的な大旱魃で本当に大変なことになっています。

牛や羊にあげる干し草さえ尽きてしまい
飢えに苦しむ動物たちを止むを得ず
安楽死させなくてはならなかった牧場もあるそうです。

遠い州の出来事でも明日は我が身。
他人事ではなく、ニュースを見るたびに心が痛みます。


でも心温まるニュースもありました

東で苦労されている農家の方々を
黙ってみているわけにはいかない、と西オーストラリアから
チャリティー団体が中心となってボランティアの人々が集まり

寄付するための干し草ブロック2300個を載せた
大型長距離トラック20台を連ね、ナラボー平原を越え
3500kmの道のりを援助に駆けつけたのでした。

それだけの干し草(1200トン、約4千万円分)があれば
1000頭または羊2万匹の二週間分のえさになるとか。

涙を浮かべてトラックを迎えてくれた方もいたそうです。

困った時にパッと助け合える精神っていいなと
そのニュースを見ながらジーンとなってしまった私でした。

旱魃の地に早く恵の雨が降りますように

 



それでは、また。

ご訪問ありがとうございました。

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Comments (5)
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