Always Autumn

Letter from Perth

キャノーラが彩る大地(9月)

2018-10-12 14:46:12 | 2018年9月 A野君Rっちゃん夫妻と遊んだ四日間

こんにちは。


来週から家族で里帰りをすることになっていて準備に忙しく
ここ数日、バタバタしております。

せめて先月の友人来豪の話を終わらせたいなと思うのですが

できるところまでがんばろ〜っと。

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(2018年9月10日(月)〜14日(金)の夜まで

高校時代の友人、A野君&Rっちゃんご夫妻と楽しい時間を過ごしていました。)

2018年9月13日

9時半、A野君とRっちゃんを迎えに市内のホテルへ行きました。

二人はこの時、ホテルをチェックアウト。

そのまま四人でハイデンという町の観光名所、ウエーブロックを目指し

パースから内陸を東へ(地図では右へ)
336kmの一泊旅行にしゅっぱーつ

運転手はオットのRさん。

助手席のA野君は英語が上手なので、男性同士の会話はそっちに任せ

後ろ二人、Rっちゃんと私は際限なく喋り続けていました


パースから東へ進むと広大な農地が現れます。

九月はキャノーラ(セイヨウアブラナ)のお花が満開で
水平線までこがね色に染まる様子を見ることができます



途中で写真を撮ったりしながら約100km東へ進み
York:ヨークという町でモーニング・ティーをしました。

ヨークは1835年設立、パースの次に開拓され始め
内陸部の町としては一番歴史がある古い町です。

この辺りは川のおかげで土壌が肥えているので
農地に適していたことから、大麦小麦の農業で栄えました。


モーニング・ティーの場所はここ。

昔の小麦製粉所(Flourmill)を改装した
The Flourmill Cafeです。

例によってオットのRさんの事前調査は抜かりなく



店内は楽チンなソファ席もありました。

暖炉の本物の薪がパチパチと立てる音、良いものですね。

あったかかった〜。



スコーンとジャムとクリーム

コーヒーも美味しかったです



建物の中にはお土産屋さんやアンティークショップもありました。

A野君ご夫婦はお土産に
西オーストラリア名物のワイルドフラワーが描かれたイラストパネルをご購入。

お二人はこれをスーツケースには入れず、飛行機に乗る時も抱えて運んで行きました。

今頃、日本のA野君宅に飾ってあるのかな〜。



ヨークでは9月から10月まで春祭りが開かれていました。

その一環として、日本人アーティストさんが
日本の『わらアート』を紹介してくださったのです。

ただ、ここにはお米はないので麦の干し草を使ったそうです。

新聞にも掲載され、話題になっていました。

こちらはビルビーというオーストラリアの小動物がモデルと思われます。

可愛いですね

かなり大きくてびっくりしました


ヨークの小高い丘から見晴らす景色は

お気に入りの眺めです



森の中にも黄色のネイティブのお花(ワトル)がたくさん咲いていました。



こうして楽しかったヨークを離れ

さらにさらに東へと進んだのでした。



ドライブのお話、続きます







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