こんにちは。
少々ご無沙汰いたしました。
岩手県一関市に住む娘とY君の所でこの一週間を過ごし
先程みんなとお別れしてきました。
思い出すとまだうるうるしますが
元気を出してまずはご報告です
2018年10月18日
岩手県一関 猊鼻渓にて
この日、快晴の空の下
娘のA美がY君(気仙沼出身)と結婚いたしました
(A美は2015年の半ばから今年の三月まで
気仙沼で英語の先生のお仕事をしていましたが
その間に開かれたイベントで二人は出会ったのでした。)
18日朝早く、A美は美容室に行きました。
まもなくY君とA美の家に来られたY君のご両親とお〜たむ夫婦は初対面。
でも初めて会った気がしないほどすぐに仲良くなりました。
そしてみんなで市役所に行き、美容室から来たA美と合流。
みんなでぞろぞろ(≧∀≦)
Y君とA美が婚姻届を提出するのを見守りました
そこから二台の車で猊鼻渓にむかい
Y君とA美は和装に着替えて
みんなで舟下りを楽しんだのです。
私が自分自身の成人式のお祝いの時に着た着物を
A美が人生最大の晴れの舞台で着てくれたので
感無量で涙が出ました。
パースからせっせと持ってきた甲斐がありました^^
帯は新郎Y君のお母さんの大切なご友人のもの。
着付けをして下さったのはY君の叔母様でした。
ママたちの想いを受け取ってくれたA美はとても幸せそうでした。
双方の両親、親戚、きょうだい(Y君の弟君、A美の弟、ハリー)
合わせて11人で猊鼻渓名物舟下りをしながらお祝いの昼食をいただき
和気藹々と渓谷の景色を楽しみました。
途中、すれ違った何隻かの舟のお客さんたちが
「おめでとうございます!」と拍手と共に
お声をかけてくださいました。
中には
「コングラチュレーション!」と
英語でお祝いの言葉を叫んでくださった方も。
家族親戚11人のお祝いが、何倍も増えたみたいで
本人たちも大喜びでした。
猊鼻渓の舟下り、最高です!
冬はこたつ舟も出て、雨の日は屋根付きのお舟で年中無休
四季折々の景色が楽しめるそうです。
桜の季節もまた素晴らしいかも
スタッフの方々にとても親切にしていただき
大変、素晴らしい思い出ができました。
本当にありがとうございました。
猊鼻渓の後、二台の車で
A美が約三年間お世話になり
かつ二人の出会いの町だった気仙沼へ向かいました。
そしてY君ママが手配してくれた旅館で一休み。
A美たちはここで洋装に着替えて
気仙沼を見守り続けている安波山(あんばさん)に登りました。
本当は頂上まで行こうと思っていたらしいA美ですが
途中にとても良い舞台?のような場所を見つけ
そこで二人は誓いの言葉を交わすことに決めました。
辺りには誰もいない静かな場所。
A美が用意しカゴに入れて運んだ飾りを使って
即興で飾り付けをし、雰囲気が出てきたところで
R父ちゃんがA美と共に歩く場面をリハーサルすることにしました。
一回目: Y君の弟君がYoutubeを使って流したウエディングマーチが
なんとも派手感があって、それに合わせたR父ちゃんとA美の
歩く速度がドカドカと早すぎて却下。
二回目:カラスの呑気な鳴き声が可笑しかったり
A美たちが言葉を交わす練習中
どちらが先に言うかどうかを決まっていなくて
笑っちゃったりなんだり(≧∀≦)
三回目: 音楽は無しにして、歩き方も上手くなったので
いよいよ次は本番となりました。
本番はとても素敵に進行し、R父ちゃんの言葉も
娘への愛情がこもっていてとっても感動しました。
Y君とA美が指輪を交換する時の互いの誓いの言葉も
ロマンチックで微笑ましくて
ハリーの(これも即興で)
「では、誓いのキスを」
という言葉でめでたしめでたし。
この時にはもう涙ボロボロのお〜たむでした。
猊鼻渓と安波山という舞台を考えたのはほぼA美だったそうですが
娘らしい、アットホームなほのぼの可愛い結婚式でした。
Y君、A美
本当におめでとう
いつまでも末永く幸せにね。
そして翌日から大きな車一台で両家の親、若夫婦、私の息子ハリーの
計7人で怒涛の山形旅行へ出かけたのでした
これからそのお話を少しずつアップしていきたいと思います。
それではまた。
長々と失礼いたしました。
今日から月曜日まで東京です。
(まさに今、新幹線の中♪)
今度はお友達に会うのが楽しみです