Always Autumn

Letter from Perth

見上げれば日暈 〜by空倶楽部

2022-01-21 15:55:21 | 空倶楽部

こんばんは。

パースは40℃超えの暑い日が続いています。
ちょーーっとへたばっています

でも西豪州でこういう暑さが続くと数日後には東側の州に到達するので
全豪テニス大会が開かれているメルボルンも暑くなりそうですね〜...
さらなる熱い戦いが展開されることでしょう

では今日は『空倶楽部』の活動に参加します。

『空倶楽部』は「9」が付く日に皆さんで
いろいろな空の写真をアップして楽しみませんかという集まりです。
詳細はかず某さんchacha◯さまでどうぞ。

新年早々、二日も遅れてしまいました💦

。o○゚+.。o○゚+.。o○゚+.。o○゚+.。o○+.。o○゚+.。o○+.。o○+.。o○


2022年1月10日

前回の街歩き記事の続きになります。

木陰に立って信号待ちをしている間
空を見れば綺麗な白い雲が広がっていました。

さらに頭上高く真上を見ると
まん丸な日暈が見えていたではありませんかマーッ

私的には久しぶりの日暈でした


真上を気にしながらランチの場所を探して歩いて
だいぶ来たところで立ち止まって一枚。

この後も日暈は長いこと見えていました。
今年は何かいいことがあるっかな❓



上の写真、左下にチラッと見えているのは
パースRACアリーナです。

(RACは"Royal Automobile Club"のことで日本のJAFのような会社です)

2012年11月2日にオープンしました。

ということは今年の11月でもうアリーナ誕生10年目なんだ
月日が経つのは早いですね

パースのバスケットボールチームの本拠地でもあります。


遡って201111月末、完成間際のアリーナの写真を引っ張り出して来ました。

この変わった形が「街に合わない」「缶が潰れたような形」など市民にからかわれていましたが
いざ出来上がったら夜はライトアップもされて案外綺麗で
あっという間に溶け込んで、誰も文句を言わなくなりましたね。

人って面白い


パースでは新年に「Hopman Cup(1989-2019)」というテニスの国際大会が開かれていました。

パースの一年の最大級の人気イベントで市民に30年間愛され続けました。
私も時々、ブログで熱く語ってお騒がせいたしておりました。

テニスのランキングには関わっていない大会でしたが
各国の大者選手たちが集い、プロの素晴らしい試合を見せてくれたものです。

そしてあの頃はこんなCOVIDの世の中が来るとは全く思わなかったのだった

最初は今のクラウン・ホテルの裏にあったバースウッド・ドームで開かれ(1989–2012)
その後、このRACアリーナに移りさらに7年後の2019年をもって
Hopman Cupのイベントはパースから消えました

お〜たむ家でも息子がじっと座っていられる年齢になった1990年代後半から
ほぼ毎年のように家族みんなで観戦に行って楽しみました。

この大会が無くなって、周りでも「夏の楽しみがなくなっちゃったよ」と話す人も多かったです。

と、こ、ろ、が、です

さっき調べていたら、来年からなんと
フランスのニースでHopman Cupが復活するのですと

今度はクレーコートみたいです。

でもちょっと待って

元々、オーストラリアの元名テニス選手のHarry Hopman氏を讃えて作られた大会だったのに
フランスで開催となると...
『どなたの大会っ』って感じにならないかしら

ま、テニス好きは楽しめれば何でもいいのかな。

でもなんだかな〜〜
うーーん...微妙、です

フランスでやらないでパースに戻って来て〜っ

あ、心の声がダダ漏れしてしまった

そうそう、フランス、テニスといえばあのジョコビッチさん。

彼は一難去ってまた一難、今度は全仏テニス大会への出場が危ぶまれているそうな。
フランスも厳しいですからね〜。

そしてワクチンをめぐっての入国拒否はテニス界にとどまらず。

もうすぐビクトリア州のメルボルンと、ここパースから南へ行ったマーガレット・リバー地方で
サーフィンの国際大会が開かれますが

Kelly Slater(ケリー・スレーター)という世界的に有名なサーフィン選手が
ワクチン未接種とのことで入国できないかもしれない云々、新聞に出ていました。

会場は海だから大丈夫?ってそういうわけにいかないのでしょうね〜。

コロナの影響、恐るべしです

さてどうなることやら。



....日暈の話からだいぶ話がそれて長くなってしまいました
書き始めると止まらなくなるタイプです


それでは、本日はこの辺で。

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【おまけのニュース話】

トンガの海底火山大噴火は「1000年に一度の大噴火」だったかもしれないということで
被害状況は想像を絶するほど深刻なようです。
前のブログに“今のところ亡くなられた方がいないようで...”と書いたのですが
悲しいことに増えてしまいそう。
1日も早く人々の普段の暮らしが戻りますように...。

全日空はパース・成田線を1029日まで運休すると決定したそうです

そして昨日の夜、いつものように全豪テニスをテレビで観戦していた真っ最中に
番組は西豪州知事さんによる緊急発表に切り替えられ...
昨年発表があった25日から国境・州境の管理を緩和する』という予定を『延長する』とのこと。

つまり世界、他州との交流、そして日本との往来はまだまだ難しいままとなって極めて悲しくもありますが
州全体のことを考えると、少しホッとしている部分もあります。

オーストラリア東側の州ではオミクロンで亡くなる方々が多く出てしまっているので
オーストラリア国の一州としてここは踏ん張りたいところです。

SNSの意見を読むと他の州の人々も、たとえパースにいる家族や愛する人たちに会えなくなっても
『西さんは今は州を開けない方がいいよ』という賛成意見を多く見受けました。

でもやはり永遠に州を閉ざすわけにはいかないので
これから西豪州は3回目のワクチン接種を州民に呼びかけながら
一人一人、できるだけ万全な感染対策をとってオミクロンに備えるようです。

かくいう私も2月半ばに3回目のワクチンを予約しておきました。

とにかく何とかして日本に早く行きたいので、ワクチンを打ったらどうなるこうなる難しいことは考えてられまへんね

がんばります

Comments (10)
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