長年続けてきた茶道のお稽古、区切りとして本日お茶名を拝受しました。
いつものお茶室に真台子が設えられていて、なんとも重厚な雰囲気にお茶名をいただく重みを感じました。
お稽古はじめは祖母と、そしてここまで長くかかりましたが、祖母・母と継がれてきたものが途切れずよかったです。
お許状をいただいた後、先生のお点前でお濃茶を一服頂戴しました。
軸 悠然見南山
茶入 信楽 細川護光作
茶碗 楽 紫雲
茶杓 ひとふし 池田瓢阿作
お道具も特別なものを出してくださり、感謝の気持ちとともに、今後も精進しなければと身の引き締まる思いでした。