benben♪leben

日常、あるいは非日常をつらつら綴ってまいります。

休日によく行く場所。

2006-11-25 | Weblog
昨日の閲覧数が300近かったのですが
更新していないのに一体なぜ



あ、勤労感謝の日の日記をUPしたので、読んでいただければなぁと思います



さて、本日のタイトルである”休日によく行く場所はどこですか?” (トラックバック練習板のお題)ですが


とくにここというのはないですが
かなりの頻度で行っているのは
家から徒歩5分の京都●ァミリー(●ァスコ併設)でしょうね。
食品関係はもちろん、服や日用品、CDなんかもここですぐ買えるので
リピーター率ナンバー1ですw

学友、後輩ちゃんたちにものすごい高い確率で遭遇します


ほかは買い物で京都駅、河原町、遠いときは梅田などに出かけますかね
行く店はかなり決まっていますが。


あとは誰かとオサレカフェでまったりしゃべるのも好きですね
京都も大阪もオサレでおいしいカフェがわんさかあって楽しいです

隠れ家である京都駅八条口近くの某オサレカフェに一人で行くのも好き
誰にも干渉されずまったりできるからね。

今は研究に追われて
しょっちゅうカフェでまったりできませんが
普段はそんな感じでいつもの休日を過ごしております。

論文が終わったら誰かオサレカフェ誘ってね~



そんなこんなで今週もウィークエンドです。
皆様も素敵な週末をお過ごしくださいませ
コメント (3)
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フィールド・ワーク。

2006-11-23 | OUTDOOR

勤労感謝の日、皆さんはいかがお過ごしだったでしょうか。
社会人の皆様、日々お疲れ様ですと感謝しつつ、
私はホリデーをとらないでフィールドワークに出かけました。


出かけた先は島津製作所 創業記念資料館
京都の中でも特に粋な木屋町通りの、高瀬川沿いに佇む美しい日本家屋の資料館です。


島津製作所といえば・・・・・そう
2002年にノーベル化学賞を受賞した田中耕一さんがお勤めされているところです


実はうちの近所にも島津製作所があるんですよ~。
あの島津藩の紋章が印象的ですが、普段は自転車で横切ってチラ見する程度で
実際どんなことをしている会社なのか知りもしませんでした。

田中さんのノーベル賞以来、「科学技術開発の会社」なんだなと
なんとなく思っていた程度で、特に気にもとめてなかったのですが
師匠との話の中でここの資料館について話題が盛り上がり、
「お前、ドイツ人が明治時代どんなことを日本に伝えたか勉強して来い」というわけで
フィールドワークの一環として訪れたのでした。


文型の私にとって一見全く関係なさそうなんですが、
これがどっこい、関係ありまくりなのです。


明治時代にドイツ人が日本にもたらした医療・科学・工学の発展はいうまでもない
んですが、ここには当時日本に伝わったそれらの最初の器具が全て展示されているのです。


ドイツから初めて日本にもたらされた器具、資料、文献が約600点。






かなりメジャーなところでいうとX線を発見したレントゲン博士!
実際に日本で始めてレントゲン撮影に成功したX線装置がありました。


下の画像はドイツにあるレントゲン博士のお宅と、当時の様子。




博士自身が書かれたドイツ語の手紙もあったのですが
かなり達筆なため、残念ながら全然読めませんでした・・・



資料館の敷地であるお庭も散策できました。
手入れが行き届いていてお見事

 

ここには昭和天皇や現在の天皇、皇太子ご夫妻も訪れているんですね~。
歴史を感じさせる写真が展示されていました。
あ、あと小泉前首相と田中さんご一緒に写っている写真なんかもありました。


ほかにも国産最古の顕微鏡や木製の旋盤、明治時代の理科教材、実験用のパイプオルガン等々、
日本の科学技術のルーツを目の当たりにできるものが並んでいます。


多くのドイツ人が日本の教育・医療・産業の発展に携わっていたことを
まじまじと知ることができました。

これまでドイツについて勉強してきていたはずなのに、まだまだ知らないことや
知らなさすぎたことがありすぎて、若干恥ずかしくなりました。






  
ここでは島津製作所の歩みだけではなく、日本の近代科学がどのように発展していったかを知ることができ、本当に一見に値する資料館です 



先代が残した「社訓」のような覚書が展示されているのですが
その言葉ひとつひとつ どれも 端的で かつ 非常に納得できるものでした。

先人たちのたゆまぬ努力の賜物が今の科学技術発展の礎となっていたんですね。

誠実でかつ優秀な人材が輩出された理由がよくわかる気がしました。



田中耕一さんのノーベル賞受賞とその技術について
映像による特設コーナーがあり、そこに20分も見入ってしまいました。

映像の中では、田中さんご本人が語るのですが
実に謙虚で しかし自分をしっかりもっと人だなというのが
伝わってきました。

研究が好きで休憩の時間も惜しまず実験を繰り返したそうです。
実験をしていけばいくほどおもしろくなっていき、もっと挑戦したいと
意欲が湧いてきたと言います。

すごくいいコメントだったのが
「一見まとはずれなことをしているようで実はどこがで直結するかもしれないし、
失敗を繰り返すこともまた経験という知を得ることができます。」
みたな感じのことをおっしゃっていました。
(私のつたない言葉で省略しすぎですが…)
うんうんと頷いては、感心させられる言葉の数々ばかりでした。


この資料館、理系教科の苦手な私でも楽しめたので
理系で、とりわけこういった分野に興味のある方は2倍、3倍楽しめるところでは
ないだろうかと思いました。


というわけで
フィールドワーク、大成功(自己満)
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なんでもない水曜日。

2006-11-15 | DAILY LIFE

最近、目覚ましと携帯アラームでは足りず
自宅電話のウェイクアップ機能で目を覚ました午前7時。

今日はいい天気でいい目覚め
体調良好。


朝から軽快に布団叩き、洗濯に風呂掃除、書類整理を済ませ、
いつになく快調。

最近、私もメタボリックが気になり始めたので
ウォーキングがてら30分かけて
銀行とカメラ屋さんへ所用を済ませに行く。
(午前中のうちに30分くらいウォーキングするのがいいらしいですよ

日差しが気持ちいい。
セーターではちょっと暑いくらい。

そろそろ3限目目の授業に行かなくては。







あれ?

そういえば今日、入試で休講だったっけ・・・
せっかく気合入れて準備したのに。

まぁいいや。

再び部屋に戻り
掃除機をかけ、台所の掃除。

引き続き書類整理、時々パソコン。

キリのいいところでベランダに出て外の空気を吸って
はい、ゆーっくり深呼吸。





そっか、入試か~。




かれこれ7年前のお話。

私もちょうどこの時期の公募制推薦で受験しました。
忘れもしない11月17日。験を担いで父の月命日だけにかけたのでした。

「推薦」とは言えど、英語の筆記試験(+成績表)。
高校で部活をやめてる私は推薦されるようなものは何もなかったし、成績表なんて特に理系教科は無残なものでした。
当時の担任は「どうして国立を受けない?」の一点張り。

担任は地元の人間じゃないから、中学の時に私がドイツ行ってることなんて知りもしないし、とにかく進学校としての名を上げるために必死だったろう。そんな予備校みたいな高校が大嫌いでした。
まぁ理系教科がまったくついていけなかった負け惜しみだけどね。
唯一救いなのはやっぱりいい友達ができたことかな。


とにかく英語が好きだった私は
他の教科そっちのけで力を入れていました。


やっぱり自分自身の言葉でコミュニケーションをとりたい。
でも外国語やるなら日本のことも知らなきゃダメ。
日本のことを勉強しならが外国語も身につけたい。

そして迷わず決めた。






「そうだ!京都へ行こう。」









そして願いは叶い、今こうしてここにいる。


私が好きなことをやっていられるのも
母が元気でいてくれるからこそ。

なんだかんだで最終的にはやりたいことをやらせてもらってます。
本当にありがたい。





もうすぐ再び人生の大きな岐路に立たされる。





あの頃と同じように 周りに流されず 自分は自分と
しっかり持って歩んでいければ。



ふとそんなことを思った なんでもない水曜日。


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隣人は今日も歌う。

2006-11-14 | DAILY LIFE
 
このマンションに越してから早6年目。
この間、隣人は2人変わりました。
女→男です。

現在の隣人は、よう歌わはります。

ただ今、SEAMOの「マタアイマショウ」をエンドレスで練習中のようでして。
突然、1オクターブ上げるんで焦りますw
でもまぁ、いい感じに歌えてますな。

この彼、前に「粉雪~♬」を歌っていたのですが、
この世の悲しみを一心に背負って歌ってはりました。
言わずとも状況が伝わるでしょうか。
さすがに参りました。ハイ、残念賞w

ま、学生さんのようなので
騒がしいのは夜12時までは許しますが。

12時以降うるさくした場合、
スピーカーを壁に向け
レスピーギの「チルチェンセス」を大音量で流すのが
私流の復讐ですw
なんてインテリな復讐でしょ(違


昔の隣人女は、ほんまにありえないほど迷惑でした。
帰宅時間などかなり不規則で、勝手にお水やなと判断(オイ
試験前や、体調不良の時は最悪でした。
真夜中のダーツとかほんま勘弁。
自分に突き刺されてるみたいや。

こちらも住む権利あるわけやし
対策として、管理会社に名前を伏せ
「私、心臓悪いから発作が起きたらどうするんですか」と訴えました。

半分本当ですが、半分嘘。


そして次の日には清閑さが再び保たれました。



そんなこともあったっけねぇ~。



かく言う私もまた、はた迷惑な
歌う隣人であります。
主にHYです。
いちお節度を保って歌ってるつもりですが
私も同じように採点されてるのでしょうかね。

今現在はとりわけ大きなトラブルがないので
まぁよしとしよう。


皆さんも隣人の歌声を採点して楽しみましょう(悪趣味
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さ さ 脳。

2006-11-09 | NEWS

これ、知ってます?http://www.nimaigai.com/howto.html
私は「ささ脳」でした

当たってたり、当たってなかったり・・・


以下、引用---------------------------------------------------------------  

【性格】「才艶なリーダータイプ」
インプットもアウトプットも左脳で行う「ささ」のあなたは、
女性の中で最も男らしいタイプです。
ものごとを理論的に筋道だててとらえたトークの連続に、
相手はぐうの音も出ないことでしょう。
あなたが相手をバッサバッサと斬っていく姿に、周囲は尊敬さえ覚えます。
反面、「鉄の女」と呼ばれることも…。

プライドが高く正義感も人一倍、おまけにぐいぐいと論破する力は
誰にも負けないので、味方につけると最高に頼もしいタイプであり、
敵にまわすとこんなに厄介なタイプはいません。
クレームをつけさせたら天下一品です。

まじめであるがゆえに愛想笑いが苦手なので、常にクールな印象を与えることでしょう。
しかし立場を計算して女性的な面を見せた方がトクだと考えれば、
うってかわってかわいい面を押し出していくという器用な一面もあります。
何ごとにも完璧主義なので服装はいつも完璧、質にもこだわります。
完璧を求めすぎてストレスがたまりやすいタイプなので、リラックスした
気持ちになることも大事です。






・・・・クレームつけさせたら天下一品て
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気 づ き。

2006-11-07 | DAILY LIFE
ちょっとしたことが
ものすごい嬉しくなった一日でした。




まず論文に関して。

今日は師匠の論文指導日で
たくさん議論して
少し進んで

そしたら「頑張ってるな」と言ってもらえたこと。




自分の考え方について。

師匠が「偉い!」と言ってくれたこと。

それはあんたの親の教えがいいからやと、親を誉めてくれたこと。





久々にお会いした学科の先生が
「よぅ頑張ってるな!お前に語史の本買ったるわ!」と言ってくれたこと。

担当されていた文化プロゼミから
私は語学ゼミに引っ越ししてしたのに

今に至っても
会うたびに励ましてくれた先生。

今日の一言もすごい嬉しかったです。






研究室仲間と後期初飲み会&カラオケ。

いぢりいぢられ、
夢を語り、愛を語り、他愛もない話にバカ笑い。

盟友のさりげない言葉に
尊敬の念抱いたり、
嬉しくなったり励まされたり。

なんていい奴ら。
なんてノリのいい奴ら。

一緒に笑って修了しよな。





最近、体の回復が見られず堕ちまくったりしたり

論文も進路も
まだ結論が出ず
不安はつきないのだけれども



なんとか頑張っていけそうです。

そういう気持ちになりました。




研究発表会も
最近まで
やだやだ、どーにか逃げたい!と思っていたけれど
今はかなりやる気が出てきました。





ちっさな頑張り見てくれたいた人がいて

さりげない、何気ない気づきが
なんだか元気ややる気をくれました。






このまま止まらず行きたいものです。


回遊魚は動いていたい、生きていたいから。


負けるものか。









人は人に支えられているんだなぁ。



だから気づきを大事にしていこう。

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音 三 昧。

2006-11-05 | OUTDOOR
 



live live live ですぞ





後輩チャンたちの演奏に





研究室仲間のサンバ隊






〆はやっぱりK-106のLIVE
目があってキュン死寸前でした
ファンキーでかっこよすぎです。

笑顔がサイコウ。
生き生きオーラ全快な兄ちゃんらです。

大盛況のうち幕を閉じました。








安西先生、バスケがしたいです。





・・・じゃなくて、音楽がしたいです。


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