フライデー、コロッケ安いの。

金曜午後は、クラスメイト３人で読書会。BENの会話の先生が、日本学について勉強していた時のエピソードをドイツ語で読む、読む、読む。このテクスト、実はR大の第二外国語で使われていたものだが
めっさむずい

ほんまにこり、第二なん!?やべやべ、本職なのに、読解力あやしいもんだ。その後、コーヒーなんか飲んだくらいにしてブレイクタイム

５限はヨーロッパ文化比較論。こりまたおもろい。中世から１９世紀までのソネット（叙事詩）など読んで、談話タイム。前期はダンテの神曲がおもしろかったなぁ。教室入ると音楽流れてて、終わる１０分前にはDVD鑑賞。豪華客船文化とか、ワルツと葉巻き文化なんかもなかなか乙。BENの研究分野ちゃうけど、雑学あってなんぼなので、のんびりまったり授業を受けつつ、文化のおBENきょう。先生の雰囲気が穏やかで上品なので、和む

夕飯はいつもの店でトンカツいただき、ジャスったらコロッケ売り切れ、結局買えず。家具がほしい連れにつき合い、ニトリでソファーに座り休憩（オイ）、ゲームコーナーでドラゴンボールやりたくなる。コンビニ店員の連れが同じコンビニ系列に偵察するのを見て、BENはDHCコンビニコスメを買ったくらいにして。で、家に帰るには、例のたこやき屋前を通らねばならず。毎日マスターに微笑みがえし1日何回会ってるんやろ。よく通るから、変なあだ名つけられてたら嫌やな。でも、よく会う人を勝手に名付けることないですか？某コンビニ店員さんは、常連客に２００円さんとか、１２番（タバコの番号）さんとかつけてるくさい。

ほら、あなたの後ろにM子が……。いかん、いつか天罰下る

プロトコル。

師匠の講議では、始めに議長が進行しながら、その日の担当者が前回の講議のプロトコル（議事録）を発表する。で、意見・訂正・質問タイムで端的に発言し、全員の了承を経られてはじめてプロトコルが承認。そして、やっとこさ今日の授業内容に入る。これまた簡単にスルーできないわけで。今日のプロトの担当がBENでして、B5用紙に、前回の講議と教科書内容を要約せなあかんのですが、この圧縮作業が困難を極めるのれす。師匠は言語学のプロフェッショナルなので、日本語、ドイツ語、記号、レイアウト、とにかく一語一句たりとも見逃されない。BENは訂正されなかったこと一度もなし（涙）しかし、かなり日本語の勉強になる時間なのれす。それから会議の進め方、発言内容、観点のつけどころなどなど、ホンマ全ておBENきょうなりまふφ(.. )そこはもはやジャポニカロゴスのお時間。浪速節の入った飴と鞭具合がおもろい。ここを見てくれてるみんなにも、オブザーバーで聴講してもらいたひw。当然、BENがボケ（てか無知なだけ）で師匠が突っ込み担当（笑）

しかし、BEN、今日はナイスな例証ができたのれすそれは『コミュニケーションにおける言語行為の意図』について。
BEN：「センセ、センセ、例えば、例えばですよ？！先生が『お前はアホちゃうか』と言えば、その言葉には『しっかりせい、ちゃんとしてこい』という意味が含まれるということですよね？なるほど確かに『アホか』言われて『はいそうです』の返答では、先生の意図は達成されずコミュニケーションが成り立ちませんよね。どうでしょうか？」




一同爆笑
してやったり




BENは座ぶとん一枚を手に入れた。経験値が２に上がった。（まだ２かよ！）

こうしてBENの『コミュニケーションにおける言語行為の意図』は達成された

余談ですが、BENが師匠に教えた現代用語、そりは・・・『スーパーマン』！あなたの周りにもいませんか？人の話、右の耳からスーっと入ってパーっと消えちゃう人。そんな人がいたらこう言ってやって下さい、『お前はスーパーマンか！？』って。あっさり師匠に使われました（自爆）ちなみに、その日の講議で教えたことをまた間違う奴は『ティーチャーハラスメント』と言います（師匠語録より）
知識の泉、言葉の泉の師匠、あっぱれ

吹奏楽コンクール・全国大会

一般の部に行ってきました＠大阪K会議場WITHおすぎ、かっちん、Pキャナ、芋姉、ドン小西、どんちー（KUFSブラス総勢７名様ご案内～）
今日の見どころはBENの吹奏楽談義＆外食同盟P氏が所属する川G奏W、小学から高校まで一緒で同じ学校で、「BEN」というあだ名の名付け親Sちゃんが所属するA吹、再会コンサートで知り合ったY君＆A君が所属するT吹、そしてBEN憧れのO吹（通称・曲吹）、この４つでありまする
一般は、どこもホンマにありえんほど上手くて、審査の基準が分からなかった。BEN的にはそんなに大差なかったと思うんやけど、あえて言うなら、O吹の自由曲の盛り上げ方が圧倒的にスケールでかく、鳥肌が立った、ほんでホルン上手すぎ、K塚先生サイコ－、てなとこかしら。可哀相に、某K会舘より響かないホールでして、奏者が孤独になるのはもちろんのこと、一人一人の技量ないとかんなり痛い事故が発生しまふ。ところが、どこの団体もあの悪条件の中、素晴らく好演。一般てあんなレベル高いのね知り合いが出ているからってのはもちろんやけど、自分も吹奏楽の素晴らしさを今まで味わってきたから、感情のこもったフレーズやフィニッシュは泣きそうやった。エクスピエィションは、自分もすごい好きで憧れな曲やから、あたかも自分が演奏しているかのようなテンションで心臓痛なって、ほんで頓服飲んでしまったくらい（バカ）楽器やりたくてたまらん病勃発。いかんせん、楽器も時間も体力もないのだが。なんとかしたいなぁ。
あぁ友人達の姿、ほんまに輝いてましたあの舞台に立てるの羨ましっ

それにしても今日聴いたA吹、O吹が東北代表２枠に。高校の部は秋田の洛南的なAM高校が出場。中学の部では、不動のS王中に、うちらのライバル校だったY沢K中が金賞に。そして秋田出身のA野M道先生の作曲・編曲も例年大人気。秋田県民に生まれてこんな鼻が高かったの、久々よ。
会場に来てた県民たちの方言に、参加しそうになった御国が知れてまう、けけけ
BEN的・吹奏楽マニアな日々はこれからも続きまふっふっふ・・・。（上記、マニア的キモい内容、脈絡なし、あいすまぬ。）

五感フルデー☆2

朝から手話の授業へＧＯ楽しいことは苦じゃないのね、ちゃんと起きれてる今日もたくさん覚えたぁ指文字がまだあやしいけど。←こりは「め」、←こりは「か」、ほんで←こりは「た」です。←こりは「む」。カタカナのムに見えるからくさい。ついでに←こりは「さよなら～」、はいそのまんまー。ここにある絵文字、ぐっじょぶ
午後からは学内弁論大会へ。審査員のネイティブの講評が聞きたかったのれす。昨晩時頃まで、出場者の練習につきあいつつ、自分も勉強させてもらった。昔ネイティブに誉められて、発音ちょい自信あったけど、過信して練習しんくなって、見事に下手なったなぁと、院に来てから気づかされた（遅）練習しんかったら確実に劣る。もともと日本語の教科書読みですら苦手なのに、ドイツ語も練習しんくなったら、そら単語分かっても文章としては伝わらんわな。調音（音を発するために、音声器官を調節すること、アーティキュレーション）ほんま大事ね。
今日、弁論者それぞれの発表、すごいよかった。頑張った分だけ、入賞できんかった子らは悔しかったんやろな、ハニカミあり、涙ありしかし学部生であんなキレいな発音できんねんな負けられんやる気をもらいました。
今日もフルに五感を使い、ちょい神経疲れてまふ・・・。
あー金曜までにプロイセンのレジュメ作らな誰か世界史おせーてー←日本史しかやってへんBEN

笑い疲れ。

昨日、後輩たちに遊んでもらった。
今年のコンクールのCD聴かせてもらった。TP・D氏の見事なフラッタ－に大爆笑。過呼吸なりそうやった。いや、上手いのよ、でも強烈なインパクト。誇らし気な姿が想像着くw。いつの間にあんな技を。あっぱれ。
で、本日のメインは「天空のレストラン」サイコロ振って、食材集めて料理を完成させて行くゲ－ム。久々にクローゼットから引っ張りだし、いざ。・・・BEN破産してゲーム終了。。・゜・(ノД`)・゜・。天空初心者のHにやつあたりっと。
あと一ヵ月近くで後輩たちも卒団。去年の今頃、自分もこんな風に突っ走っていたんやなあと、話を聞きながらしみじみ。定演楽しみやなぁ。フラッタ－で笑わないようせな（汗

学会２日目。

本日は発表会場のその他いろいろを担当。廊下で案内やら学部時代のネイティブの先生と雑談（違。「卒業して、同じ大学にM1で入学しました。」がなかなかドイツ語で出てこんくて、あっぷあっぷ。しかも１８時と８時を聞き間違えて先生混乱させてしまったし（あー初級表現なのに）。やはりコトバも使わんと衰えます凹しかし労いの声をかけて頂け、嬉しかった。
ちょっとしたハプニングもあり、バタバタ走ったりもした。
会場設営はばっちり日独語。しかし新校舎のハイテク女子トイレはそうでなかった。サイドにある緊急呼び出しボタンをうっかり押しちゃって、そのたびに走るBEN、mit事務のおっちゃん。
BEN：スタタタタ（足音）『どどど、どうしました!?』auf独語
ドイツ人の先生：『ごめん、まちがっちゃったぁ、大丈夫～。へへ。』auf独語
計３回、同じ場面に出会うBEN。そりゃそうよね、サイドにある一番洗浄ボタンぽいものに、思いっきり二字熟語で『呼出』書いてあるし。てか自分も間違えかけたし（なんとか未遂ですw）事務のおっちゃんは、１回目の教訓からBENにサイレンストップのスイッチのありかを教えてくれ、そして『呼出しもドイツ語で貼っときゃなな』とつぶやき、再びアジト（違）に帰って行った。
２日間、なんとか滞りなく終了した。担当の先生方に恵まれ、きもちよく仕事が出来たし、ホンマ勉強させてもらった。しかし、学会の運営の裏はこんな風に動いてんねんなぁ。てか先生と学生の境目が分からんなぁ（爆）来年は東京でか・・・あいたたた。

世間は３連休、BENは勉強勉強、の３連チャンだったので、夜はぐーっすり眠れました。つかりたぁぁ～

学会初日。

今日は2005秋季日本独文学。BEN、学会デビュー（自分の発表なわけない）。
AM８：３０、D大に到着。
本日の持ち場は本部。いわゆる『なんでも総合所。』ドキドキわくわく。そこへ早速お仕事が。発表予定だった方が来られないため、文書や掲示の訂正ausドイツ語。秘書B子、ガクガクぶるぶる。電子辞書片手に頑張った。ってかほぼ先輩がやったんやけど（頑張れよ（大汗）。秘書B子は得意の事務と接待にせっせと励みました。
本部の特権は、なんといっても発表者の先生方とお話できること。緊張しっぱなしだったけど、めったにこんな機会ないので、担当をさせて頂けてほんまラッキー☆顔も名も売れた（はず…）。しかし、先生方や院生同士で話していると、自分がいかに狭い幅でしか勉強していないかが分かる×ふぅ、あかんなぁ。しかしいい刺激になりましたw。
BENの専門は文学ではなく語学。ので『ニューメディアに映じたドイツ語を最前線』のシンポジウムに参加した。「マンガ・コミックのドイツ語」「携帯メールのドイツ語」の発表を聞かせてもらったのだが、非常に興味深かった。身近なもののテーマでとっつきやすかった部分が多く、うむうむ。
残念ながらうちの師匠にお会いすることは出来なかった。似た人は遠目で３人見たが（何れや
木曜の授業できっとシンポジウムについて聞かれるであろう、ガクガクぶるぶる。
何はともあれ、大きな失敗（てか失態）なく１日目は終わりましたとさ。

・・・起きれて良かった

五感フルデー。

今日から始まった手話の授業。まずは１限、遠方（BENにとって京都駅は遠方です）のサテライト教室に間に合うかどうか、それから低体温・低血圧でぶっ倒れるんじゃないかかなり心配だった。が、Kein Problem先生はとても人当たり良くお話もおもしろくて、手話の世界に興味広がる楽しい講議であった。うーん、はまりそう授業で一緒の後輩と練習しながら帰っていたら、バスの中で「おじょーさんたち、手話上手ね」と話し掛けられた。聞くと、おばちゃんも手話を学んでいたらしい。授業直後に手話がすぐ使えるなんて、ホンマいい経験やった。
ところで、ヨーロッパに百年ほど遅れて広まった日本の手話、発祥地はなんと京都なんやてそれまでハンディーを背負っていた人は隠されていたんだと。なんともコトバにならん歴史。初めて手話を学んで思ったのは、同じ言語ツールだってこと。もっと多くの人と話すこと、それから色んな輪を広げたいから、ポーカーフェイスのBENは卒業したい。指先の動きや表情が豊かになることを心掛け、習得していきたいものである。BENの第４外国語、手話に決定をここに宣言初志貫徹

授業後、後輩たちの音楽祭を聴いて、芸術の秋を感じた夕方は近所のお祭りの屋台で、食欲の秋を堪能。金魚すくいで１５匹くらい捕った。連れは金魚すくいをやること自体にあきれ模様えーねん、どーしてもやりたかってんから店のおっちゃんには「隣の幼稚園生には負けてるやん」て言われちゃった、ちくしょー。健闘したやんけ。おうちでは買えないので泣く泣くおっちゃんに返したゼ、ちくしょー。

とにかく五感をフルに使った、身のりある１日でした、ちゃんちゃん

新動物占い。

普通の動物占いではたぬきでした。老後は安泰だそうで（ニヤリ
そして、出ました、新動物占い！BENさんはというと…
『いつも控えめのふくろうさん。少し積極性に欠け、雄大なことを好みません。とても保守的で、人の上に立つことを好まず、気楽な立場がいいというところがあります。女性はこの保守的なところが幸いし、家庭的で良妻と呼ばれるようになります。』

ん、なんか微妙に当ってるくさいから腹立つゾ。てなわけで、御覧の方々もおためしあれ☆

こんなことしてる場合ちゃうのに、現実逃避BEN