この夏、初コロナに罹患した私。
穴熊生活の一部を備忘録として残します✏️
お盆明けまるまる平日を休みました。
こんな休み方するはずではなかったのに。
トホホな夏季休暇となりました。
この間の食生活はなんとまぁ貧相だこと。
ポカリスエット、水を保冷水筒に入れ
枕元に常備。これが発熱し続けた毎日の
言わば【命の母】的な存在でした。
味覚と嗅覚奪われるもの、薬飲まにゃ
一時的にも熱は下がらんので、とりあえず
お腹に何か入れねばと食べたものは
・お粥 梅か玉子
・サンドイッチ 玉子かツナ
・豆腐 おぼろが好み
・めかぶ
このうち一品ずつをエンドレスリピート。
腹痛や嘔吐などの症状はなかったものの
食欲は減退してました。私としたことが。
病人とて褒められた献立ではないですが
とりあえず食べられるものを、と。
ツナの味がいつもよりも味が濃く感じられ
むせそうになりながら食べていました。
大好きなツナなのにね。
夫、毎日、隔離部屋前にて、甲斐甲斐しく
穴熊へご飯お盆に乗せ献上。
隔離部屋へお盆ごと吸い込まれていく食事
見て、ヨシヨシ餌付け成功、と笑う。
好きなものめいっぱい食べられないって
悲しい。日々の美味しい幸せ噛みしめます。
普段、しっかり朝食は取るし、野菜も
好んで食べてるし、サプリも補助的に
飲んでバランスは悪くないはずだけど
忙しさにかまけて昼食取れなかったり
残業続きで夕飯時間はガタガタなのは
反省です。
穴熊、仕事に穴を開けた罪悪感と、とにかく
身体が布団通り抜けて地下深くに沈む感じが
しんどくてグダラグタラな静養期間でした。
これは今更ながら初めてコロナに
罹患した私の1週間にわたる
穴熊生活の備忘録です
あれだけ神経質にコロナ対策
していたはずのに、確かに
思えばコロナ罹患一週間前は
マスクは広い空間(屋外や
オフィスの広いフリースペース)
では外し始めてました。
でも、電車とか小狭いところでは
ちゃんとマスクつけてたんだけどな。
発症日をゼロ日カウントすると
期間は8/18~8/24
医師の指示で8/24時点で
症状や熱が落ち着けば
普通の生活と仕事復帰OKと。
私の
喪明け
仕事復帰は8/26でした。
症状は、日曜日。
右の鼻穴からの鼻水が
止まらない。それが半日。
体調は悪くなかった。
しかし翌夜中(月曜日)
熱が上がり始める。
37.8℃~38℃を行ったり来たり。
目覚め時、38℃超え。
この時点で熱と鼻水だけ
だったものの、熱があるので
これは仕事はアウトだなぁと。
夏風邪くらいに思ってたけど
休んで近所のかかりつけ医に。
熱があるので、事前に電話で
症状を話し、念のためコロナ検査。
病院の風除室的なところで
他の患者と混ざらないよう
問診票を記入。別室で検査。
はい、陽性
それ聞いた途端に症状が
悪化したのですよ。
病は気からが体現された
瞬間でした。自分でも
まぁビックリ。
そこからガタガタヨレヨレに
なりながら薬局にて薬もらい、
家帰ってからの記憶は
あまりありません。。
検診代はコロナ検査含め
4,000円くらい。手持ちが
あまりなかったので、
思いのほか安くてよかったです。
薬はカロナールではなく
名前忘れましたが解熱剤と
胃の荒れをおさえるやつに
漢方いくつか。
熱は薬を飲めば下がるけど
効き目が切れれば途端に
38℃越えで、夜中に熱で
目が覚めるのがしんどかったです。
こうして8/19より正式(?)な
コロナによる穴熊生活が
始まりました。
寝室に完全隔離。
罹患してない夫は、毎日、
ドアの隙間から、穴熊な私に
甲斐甲斐しくポカリスエットに
おかゆ・スープの餌づけを
行いつつ、アルコール消毒、
と言う名のビール摂取に
励んでいました。
ドアの前に置いた餌が
次の瞬間無くなっていることを
たいそう面白がってました。
こっちはそれどころでなく
とにかく熱がしんどくて
声も出なくなるわ、嗅覚も
味覚もほぼ失われてるわで
お盆休みも1日しか取らずに
働いてたのに、結局、
不本意な夏期休暇の消化に。
あぁ、本当にしんどかったです。
これ書いている時点で9月半ばですが
やっと声や嗅覚は戻ったものの
喉が若干いがらの名残があるわ
粉もんや煎餅食べるとむせるわで
なかなか本調子には戻らないですね。
最近のコロナのことで職場周りが
「ほら記憶障害とか大丈夫?」とか
脅すわけです。
勘弁してよ、ブレインフォグってやつ?
これ以上、頭悪くなりたくないです。
まだ穴熊生活プロローグ。
あれこれと気ままに綴ります。
まぁしかしあれよね
コロナ罹患てさ
長渕剛じゃないけど
ろくなもんじゃねぇ~