Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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人生を変える五輪に

2008-06-06 23:52:55 | ちょっと感動
バレーボールの五輪予選、オーストラリアとの試合に勝利しましたーーー(感涙)

アジアでは無傷の日本です。

オーストラリアのサーブミスに助けられた格好ではありますが、ジュースに持ち込まれても勝つ粘り強さは、イタリアに逆転負けを喫した後、ずっと切れないですね。

序盤から中盤まで、いい笑顔もいっぱい見ることができました。結果的にジュースに持ち込まれるも、全体的にのびのび感もありいいゲームだったですよ・・・。

私は大学までバレーボール選手ですから、バレーはやっぱり特別なスポーツ。

勝利の瞬間、床に崩れ落ちた植田監督に涙がこみ上げて号泣デスヨ・・・。

1992年に最後にオリンピックに出場した時の主将が、植田監督。そしてまだ、22歳だった荻野選手。

あれから16年。

荻野選手が、「こんな自分だけど、五輪に出たからバレーをここまで続けることができた。」と、そして、植田監督も「五輪は人生を変える」としきりに語る映像が流れます。

私と荻野選手は、同じ年です。同じ北陸出身なので、学生時代からそのすごさは知っていたのですが、若い時は、お世辞でもうまいとは思わなかったし、むしろ頼りなかったです。

しかし、今はすべてのプレーにおいて安定感があり、38歳になった今も、全日本ではおつりが来るくらいの練習をこなしていると言います。

石島(GOTTSU)選手が、ゲーム終了後に、弟のように荻野選手に思い切り抱きつき、荻野選手も健闘を讃えていました。

若い選手と汗を流し、苦しさを分かち、そして手本を見せ、良い影響を与える。

バレー人生を長く、誇り高き時間にする為に、自分の全てを献身的に与え続け、後輩に成功体験を積ませる。

同じ選手であり、メンターであり。

五輪に出ることで、選手としてのキャリアが変わることを知っている2人だからこそ発揮できる、リーダーシップであり、キャプテンシーなのだと思います。

荻野選手曰く、「みんなを五輪に連れて行きたいし、連れて行ってほしい」と。

若手を伸ばして育てていくことで、結果的に自分もゴールに近づくことができる。

仕事でもそうだと思います。私たちの年代は、手本になりつつ人を育てていく年齢です。それでいて、成果は常に求められ。

荻野選手を見ていると両方できるんだという勇気が沸いてきそうです。

誇りに満ちた勇姿を絶対に見てみたい。
泣きたいくらい心から「がんばれニッポン!」

男子バレーの世界選手権の時にはこんなことも書いていました→コチラ

1日1回ありがとうございます。

コメント (2)
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