Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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自分の感情を扱う

2009-06-14 23:45:06 | 自分のおかたづけ
今日は、疲れが抜けきらないもやーっとした1日でした。

渋谷で研修を受けた後、西友で買い物をし、店を出た頃は、小雨だったのに、10分ほどでなんでこんな雨になるのかわからんくらいの、滝のような雨に打たれました。

で、目が覚めた・・・

今日もそうなんですが、ここ数ヶ月、新しい心理アセスメントを立て続けに受けています。

先日、EQI(行動特性検査)の検査結果がポストに届いていました。

『情動が私たちの行動に重大な影響を与えている。情動を上手く管理し、利用することは知能である』

EQは心の知能指数と言われています。

過去にこんな本読んでました。

EQ―こころの知能指数
ダニエル ゴールマン
講談社

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EQ こころの鍛え方 行動を変え、成果を生み出す66の法則
高山 直
東洋経済新報社

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感情の識別・感情の利用・感情の理解・感情の調整の力ってことなんですが、やっぱり検査結果を見て気づくことが多かったです。

今回の発見をメモしておきます

1)私は、自分の中にある感情を自分でわかっている。

最も、高いスコアを示したのが「私的自己意識」であり、自分のこころの状態や動きを明確に把握できている模様。

確かに実感あるもん。感情だけでなく、自分からで気づくことは案外多いかも。でも、気づかないことは、徹底して気づかない。そんなもんなのかな・・・

もちろん指摘されて気づくこともありますが、今までの上司は、私を注意をする時、ほとんどの場合、「もう気づいていると思うけど」「もうわかっていると思うけど」という言葉を添えていました。

2)ストレスと共生できる

怒りや不安、恐れなどの否定的な感情を自分でコントロールできるらしい。

そういう感情がない訳ではなく、人並みにあるけど、不要と思った時に、意識して逃がしているのだと思います。それは自分で訓練しましたし、克服した自信もあります。個人的には、怒りはもっと表現したい感情です。

ごく一部の陽性の感情のみ暴走する傾向はあります。
 
3)共感的に理解できるが、相手の感情にほとんど影響されない。

人の気持ちはわかっているのに、巻き込まれないところはある。
情にはもろいが、それとコレは別というように、現実的な判断をするところは多分にあるかも。

4)情緒的表現性が低い

基本的に、喜怒哀楽の感情表現はあまり豊かではないと思います。

喜怒哀楽の感情は感じていない訳ではないのですが、いちいち外に出して大騒ぎするのが面倒なのかもしれません。

あと、母親が比較的そうだったから、そういうところは自分の中にコピーされていると思います。

5)案外アサーティブである

自分独自の考え方や手段が確立しているらしい。
些細なことにこだわらず多面的に考えられる、そんな自分は案外好きです。最近は、率直にモノを言うことが増えてきました。

私的自己意識は、こうして書きながら、内省・内観して高めてきたのだと思います。

それをブログで開示しているのは、痛い目にあいながらも、「自分で自分を生きること」が誰かの参考になればと思うからです。

さあ、今日もプラネタリウムで眠ろう・・・

たまにお願いいたします。

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