DALAI_KUMA

いかに楽しく人生を過ごすか、これが生きるうえで、もっとも大切なことです。ただし、人に迷惑をかけないこと。

水族館

2013-02-21 15:45:22 | ButsuButsu
2月20日 水曜日 ニューオリンズにて

水族館(Audubon Aquarium)でレセプションがあった。

いつも不思議に思うことだが、外国だとどうしてこういうことが簡単に出来てしまうのだろうか。

18時に始まった水族館見学と懇親会は21時まで続いた。

要するに、お魚さんたちを見ながら、パーティをやるわけである。

食べ物や飲み物(アルコールあり)をビュッフェスタイルで楽しむ。

施設の有効利用というか、人生の楽しみ方というか、日本では許してもらえないことだ。

この水族館がなかなか良くできている。

ミシシッピー川の魚たち、アマゾン川の魚たち、メキシコ湾の魚たち、それとペンギンなど。

大きなアナコンダもいる。

彼らを目の前にしての飲食会は、話好きも孤独好きも退屈しない。

こいつはまずいだのうまいだの、魚の味の品評も始まった。

知らないもの同士がいつの間にか仲良くなる。

水族のレベルとしては琵琶湖博物館と同程度だが、親しみやすさでは倍くらい違う。

閉館してから始まる大人の夜の楽しみ方。

日本の官僚も規則ばかりを振り飾らないで、人生を楽しむことにも知恵を使って欲しいと思う。

もう一つ気がついたことがある。

この町(ニューオリンズ)に中華料理店が極端に少ないことだ。

というか、到着して4日になるが、一軒も見ていない。

これまでの経験からして、信じられない。

ここには中国人はいないのか。

2月20日(水)のつぶやき

2013-02-21 04:22:38 | 物語

モンゴル紀行-8

2013-02-21 02:39:31 | ButsuButsu
2013年8月16日

アルタイ山脈は長大である。

東は中国に発し、モンゴルからロシアへと続く。

距離にして2000kmを誇る。

7時25分 ゲルキャンプを出発する。

8時23分 Hoh Serkh湖に着く。

青い山羊という意味だそうだ。

北緯47.97009度、東経91.96967度、標高1162m。

水温 18.98-19.07
pH 6.32-6.65
電気伝導度 36.1-35.3
濁度 95-390
溶存酸素濃度 4.23-5.53
塩分 0

酸性湖である。

11時19分 ホフト発

12時57分 昼食(パン、サラミ、スープ、スイカ、メロン)

北緯48.41615度、東経90.98209度、標高1787m。

車は、再び登り始める。

14時31分 峠着 2558m

16時20分 Tolbo湖着

北緯48.58352度、東経90.07244度、標高2087m。

水温 15.34-15.55
pH 8.50-8.55
電気伝導度 0.116-0.117
濁度 8-10
溶存酸素 10.41-10.60
塩分 0.1

ここでキャンプをすることとした。

19時28分 夕食終わり

少し雨が降ってきた。

運転手の名前と住所を聞いた。

もとモンゴル相撲をやっていたという。

結構、強そうだ。

名前 Tulgaa
年令 54才
住所 Uvs aimag, Ulaangan city
3 street II/64 #60、モンゴル
電話 99459292

今日はHovd市からHoh Serkh湖を経てTolbo湖へ至った。

Hoh Serkh湖は、かつては大きな湖だったかもしれない。

ヨシのバンドが、沖合い数100mの先に岸に平行に生えている。

遠浅の湖である。

岸にはホテイアオイがあり、硫化水素のにおいがした。

ハドバータルが、長靴を脱いで20mほど沖合いまで出て水質計測を行った。

ずぶずぶと沈んでいたが、あまり気にしていなかった。

なんとか計測終了。

ブライアンが、虫よけスプレーがないと言って怒っていた。

Tolbo湖は、周囲を高い山に囲まれた美しい湖だった。

湖畔にテントを張った。

少し雨模様だが、大丈夫だろう。