2月3日、節分の日は久しぶりに穏やかで、風も弱かった。
この日、イスラエルに持参する自律型水面ロボットの試験航行を行いました。
まずまずの出来に、一安心。
春山さん、平山さん、藤井さんの努力の賜物です。
おっと、西先生も忘れてはいけない。
私も含めて、老人たち(西、春山、熊谷)が頑張って若者たち(平山、藤井)と協働しています。
去年の3月から琵琶湖の湖底に設置している酸素計のデータも回収しました。
まだ、湖底の溶存酸素濃度は1mg/L付近です。
長い間、貧酸素状態に被曝していると、なかな回復しないのかもしれません。
同じように全循環がしにくかった2007年のデータと比較すると、その差は歴然としています。
今年は暖冬だから、全循環が起こりにくいのかな。
こんなことは初めてだし、これからは頻繁と起こるのかもしれません。
傲慢な心を遠ざけて、
自然の変化に謙虚に耳を傾けたいと、改めて思いました。
ジュニアドクター育成塾の小中学生たちも、とても興味を持っています。
みんながもっと琵琶湖のことに関心を持って欲しいと思っています。
そうしないと、全然違った湖になるのも遠くないのかもしれません。
それは、琵琶湖だけでなく、地球全体にも言えるのかもしれません。
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