これは、日本人なら誰でも知っている「二重橋」ですが、江戸城としての「伏見櫓」をメインに撮りました。
とは言っても、「皇居」としての二重橋も素晴らしいので
二重の手前の石橋(江戸時代に、ここに架かっていた木の橋は「西の丸大手橋」と表示されています。)と
二重の後ろの鉄橋(元々は、ここに架かっていた木橋が「二重橋」と呼ばれていたのだそうですが、現在ではこの鉄橋と、手前の石橋も含めて二重橋と呼ばれています。)はUPさせて頂きました。
この橋は、皇居内にありますので、当然入る事は出来ません。
この「富士見櫓」も石垣の下から端正な姿を撮る事が出来ません。
なぜなら、近くの「桔梗門」や「坂下門」からは、御所が近いせいか立ち入り禁止となっていて、富士見櫓の石垣の下まで行く事が出来ないからなのですが、非常に残念に思いました。
桔梗門から正面の富士見櫓下までだけでも、写真撮影の為に入らせて頂きたいと思いました。
これは、入れない「坂下門」です。
ここも入れない「桔梗門」です。
しかし、桔梗門の手前にある「巽櫓」(桜田二重櫓)は、桔梗濠に溶け込んで美しい姿を見せてくれます。
濠に沿って移動していくと、
真裏面も良し!
逆光の夕日にシルエット気味の姿も趣きがあって良し!
なのでした。
江戸城は国内最大の城郭で、周囲約20キロもの外郭があり、今回全部の門などの遺構に行けませんでしたので、近々一周して行けなかった門などの写真を撮って来たいと思います。
つづく