このスケロクウミタケハゼは富戸・ヨコバマから右奥、十字トサカ(オオトサカ)へ行く途中のトゲトサカに付いていました。
写真を始める前は、トサカ類に半透明のちっちゃな魚がいるな程度の認識しかなく、それがハゼの仲間だなんて全く知りませんでした。
一眼レフとマクロレンズを手にしてから、トサカ類の体表やポリプを等倍で覗いていたら偶然にこのハゼがジッとしていたんです。
あまりの綺麗さに撮るのを忘れ、ファインダーで目玉から尾鰭までジックリ観賞してしまいました。
体が半透明なので下地の赤色が、体色かの様に美しく見えます。
前出「十字トサカ」5月1日、のは白い地肌なので白く見えますね!
でも、もしかしたら赤い所では赤く、白い所では白く体色を変えているのかも・・・ネ!?
この魚の写真は、ほぼクーが頭に描いた通りに写せましたよ!