これは伊豆大島で出会った普通のタツノオトシゴです。
昨日の産経新聞に、「絶滅危惧種 2万超に」と言う記事がありました。
その中に、伊豆半島以南に生息する「オオウミウマ」が含まれていました。
オオウミウマは大型のタツノオトシゴで、たしかにそれほど多くは見ていません。
見つけても、大きい(水中だと30cmちかくに見える)けれど大変地味な体色をしていらっしゃって、つい写真に収めることもなく、そのまま通り過ぎていました。
記事では
「絶滅危惧種の中ではもっともリスクが低いものの、絶滅の危険が増大しているとされる『絶滅危惧Ⅱ類』に指定された。」
とありました。
そんな希少種だったのなら、撮っておくんだったー!
と今思っても、後の祭りですね~・・・・
潜る機会がますます少なくなっている昨今、「後悔先に立たず」でありました。