続 写真は心

お気に入りの写真に気ままな独り言を書き込んでいるブログです。

川越 氷川神社

2014-09-10 | 旅行記

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これは川越氷川神社内にある「八坂神社」です。

実は、クーは勘違いをしていまして

3代将軍家光公により、寛永14年(1637年)江戸城二の丸に一時的に「東照宮」として建立されていた社殿を、明暦2年(1656年)川越城内の三芳野神社外宮として移築され、その後明治5年(1872年)に現在の氷川神社の隣りに、1/4に縮小されて再移築された此の社殿(上写真の左下の拝殿の後ろにある赤漆塗りの社殿)が目的の社殿だったのに・・・

氷川神社の本殿を、再移築された東照宮の一部だと思い込んでしまいました。

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中には入れませんので、周りの柵の隙間から撮りました。

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此の社殿(氷川神社本殿)は、嘉永2年(1849年)松平斉典の寄進により完成しました。
見事な彫り物は、島村源蔵と飯田巌次郎によるもので、江戸彫りの精巧な彫刻が施されています。

きちんと下調べしなかったので、この彫刻を見て勘違いしてしまったのでした。本当の八坂神社社殿を一枚も撮らずに帰って来たのは残念の極みでありました!

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これは、本殿の前に建っている拝殿です。
この拝殿の左側にあるのが

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かみさんが此処に来たかった目的の、願いが叶う「絵馬のトンネル」です。
勿論願いを書いて奉納させていただきました。
さらに、拝殿の右側には

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夏季には、天の川に願いが届くように、江戸風鈴に願いが書かれた短冊を結わう「縁結び風鈴」のトンネルがありました。
境内には

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とか

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の、こんなアイテムがありましたよ!

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御神水の曲水などもあって面白かったです。

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この石鳥居の正面奥が拝殿になっています。
この右側には、朱塗りで木製の大鳥居(木製としては日本一大きい)があって、その扁額の字は勝海舟の自筆だと書かれていました。
それも撮らずに川越城に早く行きたくて焦ってしまいました。
もう一度行って撮り直さなくてはと思っています。

つづく


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