これは富戸・脇ノ浜の左奥で出会ったオオナガレカンザシです。
これも環形動物のゴカイの仲間なんです。
この写真の、触手みたいに見えるのは鰓冠と言うもので、これで呼吸をし、なおかつプランクトンなどの小動物を捕える事もしている、美しい水中花なんです。
ダイビング中にこれを見つけると、あまりの美しさにいやでも見入ってしまいます~!
でも、見つけてもダーっと近づいてはいけませんよ~。
せっかくの美しい水中花は結構用心深く、水圧の急激な変化や、ダイバーの影などでアッと言う間に棲管と言う細い管に引っ込んでしまいます。
再び出てくるまで、ファンダイビングではとても待っていられません。
見つけたら慎重に!!
アッ!触るなんて絶対にダ・メ~・・・・