平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

F1 エミリア・ロマーニャGP

2022年04月25日 23時59分15秒 | F1・モータースポーツ
今週末は、F1のエミリア・ロマーニャGPでした。
ここまで絶好調のフェラーリとしては、1・2フィニッシュ。
それがだめでも、ルクレールが優勝してくれれば。
サインツも、できれば表彰台、最低でも入賞は。と願っていた、
地元イモラでのGPです。

予選終わって、ポールは、レッドブルのフェルスタッペン。2番手、ルクレール。
3番手にレッドブルのペレス。4番手、サインツ。とレッドブルとフェラーリが交互に並んだ。
3列目は、マクラーレンが独占で、ノリス、リカルドの順。メルセデスは何処へ行ったかと言うと、
ラッセル11番手、ハミルトン14番手と沈む。アルファタウリは、角田12番手、ガズリー17番手。

さて、決勝だが結果から書いてしまうと、なんとレッドブルの1・2フィニッシュ。
フェルスタッペン、ペレスの順。なんか意外だったね。ここまでレッドブルは予選の速さが
あっても、決勝のレースペースはフェラーリのほうが上。何よりも信頼性がイマイチでした。
しかし、今回はノートラブルで2台とも完走。しかも1・2フィニッシュ、ファステストラップも
モノにしている。いっぽうフェラーリは、サインツはスタートしてすぐにリカルドにぶつけられて
リタイア。ルクレールはスタートで順位を下げ、3番手まで戻すも2番手のペレスを抜くことなく、
最後はファステストラップ狙いで、ソフトタイヤに交換するもレッドブル2台もソフトタイヤに
交換しファステストラップはフェルスタッペンに奪われるし、プッシュし過ぎてスピンして、
マシンをぶつけてしまい緊急ピットインしたため一時9位まで順位を下げたが、6位でレースを終えた。
地元で、今季初めて表彰台にを逃すという失態を演じてしまった。なにか今までのフェラーリと
レッドブルが入れ替わったような展開だった。3位には、ノリスが棚ぼたで表彰台だ。
4位にラッセル、5位にアルファロメオのボッタスとなった。そして7位には、角田が入賞!
角田はスタートで順位を上げて、その後も着々と順位をあげる堅実なレースで素晴らしかった。
ちなみにチームメイトのガズリーは12位でレースを終えている。そのガズリーは後ろがハミルトンで
プレッシャーもあったが、ずっと押さえ続けたのは見事。ガズリー自身も目の前にウィリアムズの
アルボンがいて、ずっと3台のトレインで走っていてストレスのたまるレースだったようだ。
この3台のトレインは、フェルスタッペンに周回遅れにされており、ハミルトンが周回遅れに
される場面は、昨シーズンの王者を争った2人なので、なんともなシーンであった。

今回はレッドブルのマシンに、信頼性が戻ってきている感じであった。速さ的にはフェラーリも
変わらないと思う。このサーキットが、レッドブルに合っていたのかなという感じ。
3番手争いは、マクラーレンとメルスデスで変わりない。今回は2チームとも1台は入賞圏外で
ダブルポイントはできていない。2台揃っての入賞数が今後のポイント争いになっていくのか。
以下、中団争いは熾烈。ただ、アストンマーチンとウィリアムズがおいてかれている感じ。
レッドブルに信頼性が戻ったので、フェラーリとの戦いは面白くなってきましたね。
フェラーリもアップデイトしてくると思うし。それにしても、サインツに運がなさ過ぎるのが、
フェラーリの一番の心配事項かもしれないですね。レッドブルのペレスがいい仕事をしているのと、
対照的過ぎてしまう。



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コメント (2)
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