山田池公園の水を抜きかけた葦原をペタペタ歩いていたバン。
奥側の足の前にある枯れ葦が邪魔だが、葦の中指がとても長いことは見て取れる図。
ちょっと無理して撮った写真をレタッチしたのでノイズが立ったが、そういう効果もバンらしいかもしれない。
身を隠す葦の塊を渡り歩くのに、陽の下に晒されるところは急いでペペっと走って渡る。
飛べばいいのに、と思って見ていると、加速用に羽ばたきながら葦の中に消えていった。
いいかげん鳥=飛ぶとも思っていないが、琵琶湖の大鷭は気楽に飛んでいるのにコイツは飛びたがらないもので、そういうところは良く分からない。