ヒヨドリ親子の最終レッスン。
既に親子とも見た目で差はないが、明らかに片方が飛び方も停まり方も下手なので分かる。
エサの桜の実は、いくらでもあったのがそろそろ少なくなって来ているがまだまだたくさんある。
親はすぐ近くからあまり離れないが、子は自分でついばんで食べる。
写真は、親が飛んで子がそれに続こうとするところ。
実のある枝に子が取り付いたところ。
落ち着けずに5秒ほどバタバタしていたので余裕を持って撮れた。
何気なく枝から枝へ飛ぶのも訓練による技術の賜物であることが分かる。
人間様が良い季節だなぁと思う頃はひと月ほど過ぎてしまったが、なんだかとても爽やかな一葉。