雨がちの日のヒガンバナ。
こういう日には水滴マクロ写真に限るが、この花はイマイチそれに向いていないと思う。
で、水滴は効果的でないものの、良い角度での花マクロ写真になったのでOK。
嵯峨野のヒガンバナは、まだ蕾も多いものの、これまで全部咲く頃には今の花が萎れてしまうので、明後日のお彼岸までがせいぜいの見頃。
尽々、ヒガンバナとはバッチリの命名だ。
HDサイズで、稲と花。
雨の水玉の望ましい図ではない。しかし絵的に悪くはない。
毎年感心していることだが、実った稲とヒガンバナの組み合わせは、遺伝子に働きかけてくるような美がある。