お彼岸の近江八幡。たまたま、舞殿で包丁の披露をしていた。
トラッドな包丁といえば、戦国時代に細川幽斎藤孝が、肌身離さない包丁セットで鯉をさばくのをを披露した逸話がある。
それもひょっとしてこんなんだったのだろうか。
これは、バックに雅楽のテープを鳴らしながら、5分舞ってはザクリ、5分舞ってはザクリと鯉を3枚におろしていた。
包丁が、反りのない剣のような直刀であったのが謂われありげで面白そうではあった。
手つきに関しては達人とは言い難いものがあったが、この剣の切れ味は写真からも見てとれると思う。
見世物としての面白味はあまり無かったが、見る側が積極的に面白がっていく分のポテンシャルは高そうなものであった。
トラッドな包丁といえば、戦国時代に細川幽斎藤孝が、肌身離さない包丁セットで鯉をさばくのをを披露した逸話がある。
それもひょっとしてこんなんだったのだろうか。
これは、バックに雅楽のテープを鳴らしながら、5分舞ってはザクリ、5分舞ってはザクリと鯉を3枚におろしていた。
包丁が、反りのない剣のような直刀であったのが謂われありげで面白そうではあった。
手つきに関しては達人とは言い難いものがあったが、この剣の切れ味は写真からも見てとれると思う。
見世物としての面白味はあまり無かったが、見る側が積極的に面白がっていく分のポテンシャルは高そうなものであった。