地蔵菩薩といえば奈良の白毫寺のが美しくて良かったが、石のお地蔵さんは「鄙びた雰囲気」の小道具くらいにしか思えなくて、好き嫌いを言うほどの感想がない。
最初は目鼻があったのか、もともとこんな感じだったのか知らないが、たぶん後者ではないかと思うほどこういうものとして馴染んでいる。
その辺の石ならば、ついた苔や草の表情があるが、これではとりつくしまもない。
最初は目鼻があったのか、もともとこんな感じだったのか知らないが、たぶん後者ではないかと思うほどこういうものとして馴染んでいる。
その辺の石ならば、ついた苔や草の表情があるが、これではとりつくしまもない。