元サラリーマンの植物ウォッチング第6弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part6
ミズヒキ
タデ科ミズヒキ属の「ミズヒキ(水引)」。半日陰の林内に生育する多年草で花径はわずか3~4ミリ。上部の花被片は赤く左右のものは紅白のツートンカラーで下部のものは白い。この紅白の様子をお祝い品などに掛ける“水引”に譬えている。この“水引”の起源は飛鳥時代の遣唐使の小野妹子が隋から持ち帰った下賜品に紅白の麻の紐が使われていたことが始まりと言われている。
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