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ソクズ・2~腺体

 大塚なかおね公園の外周で見られる「ソクズ(蒴くず※)」。ガマズミ科(←レンプクソウ科←スイカズラ科)ニワトコ属の多年草で7~8月にニワトコに似た花を咲かせる。その果実を見に来たが果実はひとつも無く花序には腺体だけが残っている。同属のニワトコは果実がたくさん出来るが、ソクズは結実率が低く果実はなかなか見られない。
 ※くずの漢字は草かんむりに羽にふるとり
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クロウメモドキ・2~若い果実

 高尾山“稲荷山コース”で見られる「クロウメモドキ(黒梅擬)」。クロウメモドキ科クロウメモドキ属の落葉低木で雌雄異株。日本原産で北海道から九州までの山地に生育している。花期は4~5月でここで雌花を見ていた。写真は若い果実で直径6~7ミリ。この後、黒く熟す。
 さて東京都の新型コロナ感染者数は8月13日の5,773人をピークに急激に減少し9月21日は3連休の検査数の影響もあるだろうが253人と6月以来の200人台になった。確かにワクチン接種が進んでいることもあるだろうが、この減少は俄かには信じ難い。繁華街の人出は増加しており先月と比べて大きく変わったことは無い。感染者が減るに越したことが無いがここまで急激だと何か別の要因もあるのではないかと思いたくなる。専門家の方々にはその点を説明して頂けると有り難い。
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