元サラリーマンの植物ウォッチング第6弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part6
ツルリンドウ・9~大平林道
奥高尾“大平林道”で咲き始めた「ツルリンドウ(蔓竜胆)」。リンドウ科リンドウ属のつる性多年草で8~9月に直径2センチほどの筒状の花を咲かせる。花冠は5裂し果実は晩秋に赤く稔る。葉は常緑性で冬はロゼットで過ごす。
さて高尾山頂から西方の奥高尾にすすむメインの登山道はもみじ台、一丁平の尾根を経て小仏城山に至る。そのコースの南側の山腹をクネクネと進む林道がある。ひとつは稲荷山コースの途中から南に降りて西に向かう“高尾林道”と、もうひとつは国道20号線“水野橋”付近から北に登り現在は廃墟になっている“森林ふれあい館”の横を通り“高尾林道”との分岐点から西に向かい“関東ふれあいの道”と合流する“大平林道”になる。この2つの林道を歩く人はほとんど無くこの日も誰とも出会わなかった。ところで私はこれまでずっと“大平林道”を『おおひらりんどう』と読んでいたが、林道起点の国道20号線に“大平(おおだいら)バス停”がある。どうやらこの林道は『おおだいらりんどう』と読むのが正しいようだ。
さて高尾山頂から西方の奥高尾にすすむメインの登山道はもみじ台、一丁平の尾根を経て小仏城山に至る。そのコースの南側の山腹をクネクネと進む林道がある。ひとつは稲荷山コースの途中から南に降りて西に向かう“高尾林道”と、もうひとつは国道20号線“水野橋”付近から北に登り現在は廃墟になっている“森林ふれあい館”の横を通り“高尾林道”との分岐点から西に向かい“関東ふれあいの道”と合流する“大平林道”になる。この2つの林道を歩く人はほとんど無くこの日も誰とも出会わなかった。ところで私はこれまでずっと“大平林道”を『おおひらりんどう』と読んでいたが、林道起点の国道20号線に“大平(おおだいら)バス停”がある。どうやらこの林道は『おおだいらりんどう』と読むのが正しいようだ。
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コケオトギリ・3~紅葉
向山緑地付近の空き地に生えている「コケオトギリ(苔弟切)」。オトギリソウ科オトギリソウ属の多年草で日本全土の野原や休耕田などに生育している。草丈は5~10センチで茎の上部に直径5~6ミリの花を咲かせる。小さな葉は秋に赤く色付くがここではいち早く紅葉していた。
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