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オオヤマハコベ・5~日影林道2

 奥高尾“日影林道”で見られる「オオヤマハコベ(大山繁縷)」。ナデシコ科ハコベ属の多年草で山地のやや湿った場所に生育している。8~10月に直径8~9ミリの花を咲かせる。花弁は5枚で先端は深く切れ込みややハート型になる。萼片は花弁よりも大きい。
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クロホオズキ・2~果実

 ナス科オオセンナリ属の「クロホオズキ(黒鬼灯・黒酸漿)」。南アメリカ原産の一年草でオオセンナリの園芸品種。江戸時代末期に観賞用に渡来したものが逸出して各地に拡がっている。花期は6~9月で直径3センチほどの青紫色の花を咲かせ直径1センチほどの果実を稔らせる。果実を包むように伸びる萼片が黒くなることから名付けられている。
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