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沖縄サンバカーニバル、名古屋サンバカーニバルへのオ・ペイシの情熱を語っています。世界一、心のこもったカーニバルを!

2011年のサンバ決定!

2010-09-14 | サンバ
 この週末、私たちが出場しているサンバチーム2チームのカーニバルの曲が決定しました! サントスFC応援団、ジョーベンでは、身内ではなく、外部の作曲者の歌に決まり、みんな意外な反応。でも、決まった曲が私たちのカーニバルの曲ですから、これから歌い込んで、自分たちの歌にしていきます。

 写真は、直前に大騒ぎをしてそろえた服です。ハイーニャ(女王)は左から2人目の黄色の服ですが、水曜日に仕上げ、木、金、土の3日がかりで、ピカピカ光る石をつけました。シルバーの上下の服を着たムーザ(女神)は、木曜日に布地を買い、金曜日にお父さんが服をミシンで縫ってくれました。
 そして、一番右の私は、とにかく「光る素材を!」と早起きをして町中を探し回り、白いスパンコールのワンピースを木曜日に買いました。

 こうして、みんな土曜日のサンバ選曲会決勝に、なんとか間に合わせたわけです。

 決勝当日は、午後8時に会場につき、みんなドタバタと化粧をし、髪を整え、午後10時からはヒール12センチのサンバシューズをはいて、オープニングの儀式で踊りました。この日は、サンバ協会のサンパウロ全体のハイーニャ・ド・カルナヴァウ(カーニバルの女王)や、男性の「サンバ大使」、はては、選挙キャンペーン中の議員まで参加した大げさなイベントになりました。

 カーニバルの曲が決まって、やれやれ、とサンバシューズを脱いだのは、午前3時。5時間、高いヒールを履き続け、大変な土曜日でありました。

 11月の沖縄サンバカーニバルのカジマヤー(97歳祝い)の歌と、ジョーベンの新しい歌の両方が頭の中で、こだましています。
 
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