数回前のブログで、お母さんが亡くなった1週間後、ステージに立って歌った、沖縄サンバカーニバルの協力ミュージシャン、デニーの作曲グループが、私たちが16年来、所属している、モシダージ・アレグレの今年のサンバに決まりました!
彼の作曲グループは、3年連続、ベスト4まで行き、決勝まで残ったのですが、優勝には届かず、今年、3度目の正直で、優勝をしました。
この喜びの大きさといったら、計り知れません。
自分が作ったサンバが、カーニバル会場に響き渡るのです。
しかし、選曲会優勝を果たすには、かなりの資金が必要です。モシダージクラスの大きなサンバチームでは、日本円にして、100万円以上のお金がかかっています。
なぜ、こんなに資金が必要なのか。
まず、いいスタジオで、サンバ界ピカ一のミュージシャンを大枚はたいて雇って、録音をします。それから、10週以上続く選曲会で、毎週毎週、ミュージシャンを雇い続け、応援団にバスを仕立て、応援団100人分の入場料を払い、応援グッズを作り、花火を仕掛け、銀色の紙ふぶきをまき、サンバチームとかけひきもし・・・
議員の選挙なみの活動が必要なのです。
結果発表のステージに立った、チーム代表の言葉は、「この決勝にたどりつくまで、各作曲グループがどれだけの大金を使っているのか、よ~くわかっています」でした。
お金がないと、勝つ曲は作れない、というとサンバの夢をこわすようですが、でもこれも、カーニバルの一面には違いありません。
彼の作曲グループは、3年連続、ベスト4まで行き、決勝まで残ったのですが、優勝には届かず、今年、3度目の正直で、優勝をしました。
この喜びの大きさといったら、計り知れません。
自分が作ったサンバが、カーニバル会場に響き渡るのです。
しかし、選曲会優勝を果たすには、かなりの資金が必要です。モシダージクラスの大きなサンバチームでは、日本円にして、100万円以上のお金がかかっています。
なぜ、こんなに資金が必要なのか。
まず、いいスタジオで、サンバ界ピカ一のミュージシャンを大枚はたいて雇って、録音をします。それから、10週以上続く選曲会で、毎週毎週、ミュージシャンを雇い続け、応援団にバスを仕立て、応援団100人分の入場料を払い、応援グッズを作り、花火を仕掛け、銀色の紙ふぶきをまき、サンバチームとかけひきもし・・・
議員の選挙なみの活動が必要なのです。
結果発表のステージに立った、チーム代表の言葉は、「この決勝にたどりつくまで、各作曲グループがどれだけの大金を使っているのか、よ~くわかっています」でした。
お金がないと、勝つ曲は作れない、というとサンバの夢をこわすようですが、でもこれも、カーニバルの一面には違いありません。