ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

きよしこの朝  お正月の雪

2015-01-02 11:21:04 | 草花
正月の二日(今日)は、我が家のお正月でした。
この日は朝起きると、雪がそこそこ積もっていて、あたりの景色は清浄そのものでした。
交通網はどうなるか心配していましたが問題は無かったようで、やがて娘一家が孫達をつれてやってきて、夜まで遊んで帰ります。

お酒のあまり強くない小生はお昼前にはもうアルコールの入る余地がなくなります。
そこで中休みしてから、夕方からまた酒盛りが始まります。
中休みの間に孫を連れて例の高楼に登って来ましたが今日も見晴らしは良くありませんでした。

今朝の雪の模様をレポートします。
マンリョウ ↓

軒端の下に植えられたマンリョウはひさしに守られて、ほんの少しだけ雪化粧しました。

ヤナギ ↓

オウゴンヤナギはもともと頭を垂れていますが、雪の重みでそれが強調されました。

玄関アプローチ ↓

人の歩く部分は箒で雪をどかしてあります。

庭の雪 ↓

この雪は長持ちせず、昼頃には消えてしまいました。

門松 ↓

刈谷市から各戸に配られた門松です。

集合写真 ↓

お盆とお正月に集まると必ず写真を撮るようにしています。


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犬も歩けば棒に当たる

2015-01-02 06:52:54 | 草花
この「犬も歩けば棒に当たる」という諺は「何もしないで、家に篭っているよりも外に出れば何か良いことに出会えるものだ」という意味で使うようです。
しかし、もともとの意味はこれとは逆に「犬がうろつき歩いていると、人に棒で叩かれるかもしれないというところから、でしゃばると思いがけない災難に出遭う・・・」という意味であったそうです。

こんなことがネット検索すればたちどころに分かってしまえるところが、ネット社会の大恩恵ではないでしょうか。

上のことわざよろしく今回も天気につられて外を出歩いています。
出会える筈の”何か良いこと”とは小生の場合は高楼に登って得られるであろう「山岳眺望」なのですが・・・。

木曽御嶽 ↓

今回は噴煙まで見えています。過日ひき起こされた噴火による大惨事は実に痛ましい限りでした。
もしかすると自分がその災難に遭遇した当事者でありえたわけですが、その災難には見舞われずに、こうして憧れに近い気持ちで霊峰を遠望している我が身に運の不思議さを感じないではいられません。
犠牲者のご冥福を心からお祈りするばかりです。

恵那山 ↓

昨年はあの山に一度しか行きませんでした。 今年は何度歩けるのか楽しみであります。

中央アルプス ↓

雪を頂いて格別な姿になっている山に、今年は高山植物を見るために出掛けることができるかどうか、夏に一度は入ってみたいものです。

大川入山 ↓

昨年はほかの山に行った帰りに、”ついでに”登った山でしたが、イワウチワの咲き乱れる尾根を持つこの山に、その花の時季に出掛けてみたいものです。

奥三界岳 ↓

未だ行った事のないこの山の頂に立ったときに、いったいどんな眺めがあるのか興味があります。

バックシャン ↓

後姿のこのお尻と裸足の可愛らしさ・・・・きっと女の子に違いありません。(前に回ると頬っぺのふっくらした素敵な少女でした。)

ヒメカイドウ ↓

以前たくさん花の付いたところを写させていただいたものですが、今はたくさん実がついています。
普通は「ズミ」と呼んでいますね。

ユズ ↓

畑の縁でたくさん実がついていました。”冬至のユズ湯”でも使いきれなかったようですね。

ボケ ↓

ボケに実がついていました。傍では花が咲いていましたが、やや遅かったので花はくたびれていました。

キカラスウリ ↓

ウォーキングの間中カラスウリの実を捜していましたが、真っ赤な実にはついに出会えませんでした。
その代わりにキカラスウリの丸い実に出会えました。

ヤナギ ↓

剪定されたあと、晩秋に芽を出してしまったようで、可哀想に霜枯れ状態で新芽が垂れています。

ラクウショウの気根 ↓

久しぶりにラクウショウの気根をじっくりと眺めます。これも不思議な光景ですね。
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