ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

今回のお散歩では漬物石をゲット

2015-01-03 17:43:20 | 草花
子供の頃、寒い時期になると必ず白菜の漬物が食卓に出されたものです。
それが小生の大好物でしたが、中京地区に移り住むようになり、それを食する機会が大分減ってしまいました。
第一にあの頃のようなおいしい白菜付けが出来なくなってしまったのです。
そこで暇な今、本腰を入れて漬物に取り組むことにしました。

そのために適当な漬物石を探していましたが、昨日孫とお散歩中に恰好の石を見つけました。
それは水の少ない川の中にあり、水の流れから背中を出していたので見つけることが出来たのです。
昨日はお散歩中でしたので、見るだけに留めておき、今日はそれを川から回収するためにウォーキングに出掛けました。
周回した帰り道に、それを川から拾い上げてみるとやや扁平な石で、おあつらえ向きに楕円形をしていました。

漬物石に使おうと思ったくらいですので、そこそこの重さがあり、かなり苦労して持ち帰りました。
石の下側はコケなどがついてどろどろになっていますので、今はタワシで洗い、漂白殺菌しているところです。
ちゃんとした姿になったら、このブログでお披露目することになりましょう。

今日の木曽御嶽 ↓

今朝は出掛ける時間が遅かったので、見え方が芳しくはありません。

中央アルプス ↓

こちらも殆ど見えないといって良いくらいです。

恵那山 ↓

恵那山は上の二つの山よりは、余程良い見え方でした。

西三河の山 ↓

こちらは距離が近いだけに、視界が届いています。

モミジバフウ ↓

高楼を下りてお散歩を続けます。歩道にイガ状の丸い実がたくさん落ちています。近づいてみるとモミジバフウの実でした。

モミジバフウ ↓

見上げると、そこにはプラタナスで見るような、”鈴懸けの実”が未だついています。

お墓参り ↓

お寺さんに入り、今年の初参りをしていきます。

お宮参り ↓

大晦日、元旦に続いて立て続けにお参りに来ています。

氏神様 ↓

拝殿前は天気の悪かった元旦とは違って、そこそこの人出がありました。

このあとに”漬物石”を拾い上げて家に持ち帰りました。


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本宮山(789m)を変わった近づき方で歩いてきました。 その1:本宮山スカイラインまで

2015-01-03 14:11:38 | 草花
年末に東三河と西三河の境目にそびえる本宮山を歩いてきました。
789mのその頂に近づく道のりは、いつもとは一味も二味も変えて、登山道ではなくて最初から一般車道を歩いてしまう・・・という変わった道筋でした。

そんな山行記をシリーズ化して4回に分けてレポートしていきます。
カシミールによる遠望図 ↓

新幹線の豊川放水路鉄橋から眺めたものとしてカシミールで描画したものです。

実行図 ↓

駐車場所から時計回りで歩きました。

断面図 ↓

左から右に歩いた軌跡です。

駐車場 ↓

以前は500円支払いましたが、今は無人になっていて駐車料金がかからなくなったのがありがたいです。

くらがり渓谷道の入り口。 ↓

いつもはここから渓谷沿いの道を遡上して行きますが、今回は左にカーブする車道を歩いていきます。

こういう道を上っていきます。↓

始めの内は杉木立の間の道ですが、やがて雑木の間の道になります。

マンリョウ ↓

この株は野鳥の糞からの発芽でしょうか。

タラノキ ↓

道端でタラノキが天頂に芽を持っています。

ミヤマシキミ ↓

車道沿いでもこういうものが顔を出してきます。

ミヤマウズラ ↓

こういうものすらも出てきます。ここではちょっとした群生でした。

水の滴り落ち ↓

この水なら飲めそうです。

小休止 ↓

道が広くなり、日当たりも良くて、それなりの安心感のある場所でしたのでここで小休止を入れて行きます。

斜面の水逃がし→「切土法面を押さえ」 ↓

やや規模大きく山斜面に水逃がしの措置がとられています。(この記述は間違いのため、以下のように追加訂正します。)
訂正:
水を逃がしているのではなく、山の地盤が悪く、普通に切り取りしただけでは、安定しなくて、崩壊する危険性がある箇所に、アンカー工法という工法にて切土法面を押さえているのです。
そのために、山の中に太い鉄ケーブルを入れ、その先端には土や岩と接着させてあります。山が崩れようとする力を引っ張って押さえています。

自転車の人 ↓

山道の登りが大詰めになったあたりで、自転車乗りの人に追い抜かれます。この登り一方の長い長い山道を自転車漕いで登りきるなんて「アッパレ!」です。

本宮山スカイラインの取り付き ↓

車道は、本宮山スカイラインとの分岐点に差し掛かります。小生は右折してスカイラインを歩きます。
ここも以前は有料道路でしたが、現在は無料となっています。
ごくゆるい登り勾配を山頂方面に向けて根気よく歩いていきます。
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