ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

1/23 弓張山地を富士見岩まで・石巻山・赤岩尾根巡り その4:今回の富士見岩は富士見えなイワ

2015-01-30 06:30:00 | 草花
この記事の表題に「弓張山地」というあまり聞きなれない地名を出しましたので、そのことについて概略をwikiより引用して記します。
(引用開始):
弓張山地(ゆみはりさんち)は、赤石山脈の南側の愛知県豊橋市・新城市と静岡県湖西市・浜松市北区 にまたがる山地。
一般的には鳶ノ巣山(標高706m)を北東端の最高地点として、上述の行政区域内にある山域を指す。南西に延びる愛知県と静岡県境の弓状に連なる山域であり、太平洋沿岸付近まで約50kmに亘って延びる。鳶ノ巣山のすぐ南西の稜線の一部が東海自然歩道となっている。南西端の稜線は湖西連峰と呼ばれ・・・・・
(引用終了)

石巻山への第一分岐 ↓

この分岐点を左折すると石巻山に至りますが、今回は別の目的地があるので、ここを通り過ぎます。

アオキの群生地 ↓

両脇にアオキの茂る道となっていますが、どれ一つとして実をつけていないのが不思議でした。

茂みの向こうに石巻山 ↓

木々の茂みの間延びした場所があり、そこから石巻山が見えました。こういう場所で見た記憶が無いので辺りを見回すと、最近倒木か伐採があり、そのために樹間に隙間が出来たようでした。

石巻山への第二の分岐点 ↓

この分岐点も通り過ごしてしまいます。

峠路が見えた! ↓

木々が生い茂り、それが道に覆いかぶさってトンネルのようになっていますが、その”トンネル”の先に峠が見えてきました。

大知波峠 ↓

大知波峠に着きました。峠の名前は右下にある集落名から取られたものです。当初はここから左折して石巻山を目指すはずでしたが、天気が良いのに富士山が見えてこないことに対して、少しばかり意固地になっていた小生は、この先往復1時間かかる富士見岩までのピストンを無理やりねじ込むことにしました。

峠からの浜名湖方面の眺め ↓

富士見岩まで行く前に、峠からの景観を確認します。

富士見岩までのアップダウン ↓

富士見岩までは二度ほどのアップダウンをして行きます。

木にもたれた岩 ↓

木と岩の奇妙なツーショットになりました。

やっと”実” ↓

やっと実のついたアオキに出会いました。

富士見岩 ↓

富士見岩に到着。 富士山の方面を見ますが、風は強いのにもかかわらず、雲が取り払われず残念なことになっています。

三ツ瀬明神山 ↓

岩上に乗り、奥三河の山の眺めを確認します。

茶臼山など ↓

茶臼山から手前の山が見えています。

少しアップ ↓

少しだけズームすると一週間前に歩いた平山明神山まで見えてきました。

本宮山 ↓

目を左に転ずると、去年の暮れに歩いた本宮山もしっかりと視野に入ります。

標識 ↓

このポイントが地図上の415メートル地点なのでしょうか。

富士見岩の全景 ↓

ここも三叉路になっていて、その頂点にこんな大岩があるのですから、都合の良いランドマークではないでしょうか。

再び大知波峠に帰着 ↓

大知波峠に舞い戻ってきたのは、12時45分のことでした。これからあと、もう2山登らねばならず、歩行距離も大分残していますので、時間に余裕が無いという感じがしてきています。この峠は通過して、石巻山を目指して歩きます。

林道歩き ↓

目ざとい方は、最初の大知波峠の画の中に、自動車が2台入っていることに気づかれたと思います。
あの車は、高圧電線保護のために、伐採作業する人たちが、乗り付けてきたものですね。
そして、峠までに使った道が、この林道ということになります。

林道歩き ↓

石巻山の取り付きまでは、大部分この林道を歩いていきます。

石巻山 ↓

林道歩きの途中で、木材切り出し中継点みたいな、やや広い場所があり、そこの先端まで行くと、石巻山の山頂岩峰群がしっかり見える場所があります。いつものことですが、この岩山の勇姿を見てワクワクしてきます。
コメント
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