今回の記事ではこの山行のメーン部分となる、山頂付近のレポートをしていきます。
この山では山頂が二つあるような感じがします。
ひとつは一等三角点が設置されていて、山の頂にふさわしい眺望が得られ、適当な広さがあり、そこを目指す人も集まる、いわゆる「山頂」としての要素が凝縮された場所ですね。しかしその場所は悲しいかな、最高地点ではないのです。
もう一つの山頂・・・それは人の集まる一等三角点の「山頂」から東南に約700mほど(所要時間にして20分ほど)離れた場所にあり、東の宮の裏手に位置します。
今回のレポートではこの二つの頂を踏んで行きます。
東の宮 ↓
登山者が多く通るので、雪道はすっかり踏み固められてツルツルになっています。ズックで歩く小生は、歩幅を小さくして慎重に歩いていきます。 東の宮の境内に着くと、拝殿にいたる石段の上も圧雪でした。
裏手の最高地点を目指す ↓
この山の最高地点を目指す道は訪れる人が少ない所為で、雪が踏み固められてはいませんでした。
最高地点 ↓
最高地点は来るたびにそれなりに皆さんが細工をしているようで、だんだんとそれらしい雰囲気が出てきつつあります。
今回は(おそらくは私設の)表示看板が立てられていて、その周辺も石などで囲まれていました。
しかし、残念なことは、ここからの眺望が全く望めないということですね。
632mの頂を後にして、今度は一等三角点のある「山頂」を目指します。
つぎなる「山頂」までの道 ↓
始めは人にあまり踏まれていない、雪のふわっとした道を歩いていきます。
次はツルツルの道 ↓
やがて一般登山道に出ると、その道は良く踏まれてツルツルになっていました。
猿投山「山頂」↓
猿投山の一等三角点のある「山頂」に着きました。遠回りで歩いて、その上、雪の道では恐る恐る歩いてきたので、歩き始めてから実に3時間もかかってしまいました。
猿投山の「山頂」 ↓
お天気の良い日を選んでこの山に入りましたが、もやがかかっていて肝心の眺望は不満足なものでした。
「山頂」を後にして ↓
眺望の楽しみが無い以上「山頂」に長居する気持ちがありません。早々に帰途につきます。
今度は東海自然歩道を西進する道を採ります。
すぐに尾根の左手で風を避けて、日当たりの良い場所があり、そこに人の集団がありました。
気をつけてみると、その場所には木製のベンチもあるようで、最近作られた休憩施設のようです。
ここで人々が昼食をとっているようです。
山頂稜線 ↓
雪の踏み固められた道を、慎重に、気長に下っていきます。
伊勢湾方面のビュースポット ↓
稜線上に伊勢湾方面の見える場所があります。(今回の眺望は不出来でした。)
シルエットの男性はここでアイゼンを装着し終わり、これから山頂に向かうところのようです。
山頂稜線 ↓
眼下には瀬戸市の郊外を見るようです。
稜線の道はここまで ↓
道の先に鉄塔の脚部が見えました。稜線歩きはこれで終わりになります。
鉄塔の下からの眺望 ↓
ここからなら加賀の白山も見えるはずですが、今日はあいにくの空で、眼下には瀬戸から名古屋までの眺望しか得られません。
赤猿峠 ↓
鉄塔のすぐ傍に峠路があり、そこを赤猿峠といっています。ここで小休憩を取ります。
下り道 ↓
休憩後に木々の間の道を下って行きます。
この山では山頂が二つあるような感じがします。
ひとつは一等三角点が設置されていて、山の頂にふさわしい眺望が得られ、適当な広さがあり、そこを目指す人も集まる、いわゆる「山頂」としての要素が凝縮された場所ですね。しかしその場所は悲しいかな、最高地点ではないのです。
もう一つの山頂・・・それは人の集まる一等三角点の「山頂」から東南に約700mほど(所要時間にして20分ほど)離れた場所にあり、東の宮の裏手に位置します。
今回のレポートではこの二つの頂を踏んで行きます。
東の宮 ↓
登山者が多く通るので、雪道はすっかり踏み固められてツルツルになっています。ズックで歩く小生は、歩幅を小さくして慎重に歩いていきます。 東の宮の境内に着くと、拝殿にいたる石段の上も圧雪でした。
裏手の最高地点を目指す ↓
この山の最高地点を目指す道は訪れる人が少ない所為で、雪が踏み固められてはいませんでした。
最高地点 ↓
最高地点は来るたびにそれなりに皆さんが細工をしているようで、だんだんとそれらしい雰囲気が出てきつつあります。
今回は(おそらくは私設の)表示看板が立てられていて、その周辺も石などで囲まれていました。
しかし、残念なことは、ここからの眺望が全く望めないということですね。
632mの頂を後にして、今度は一等三角点のある「山頂」を目指します。
つぎなる「山頂」までの道 ↓
始めは人にあまり踏まれていない、雪のふわっとした道を歩いていきます。
次はツルツルの道 ↓
やがて一般登山道に出ると、その道は良く踏まれてツルツルになっていました。
猿投山「山頂」↓
猿投山の一等三角点のある「山頂」に着きました。遠回りで歩いて、その上、雪の道では恐る恐る歩いてきたので、歩き始めてから実に3時間もかかってしまいました。
猿投山の「山頂」 ↓
お天気の良い日を選んでこの山に入りましたが、もやがかかっていて肝心の眺望は不満足なものでした。
「山頂」を後にして ↓
眺望の楽しみが無い以上「山頂」に長居する気持ちがありません。早々に帰途につきます。
今度は東海自然歩道を西進する道を採ります。
すぐに尾根の左手で風を避けて、日当たりの良い場所があり、そこに人の集団がありました。
気をつけてみると、その場所には木製のベンチもあるようで、最近作られた休憩施設のようです。
ここで人々が昼食をとっているようです。
山頂稜線 ↓
雪の踏み固められた道を、慎重に、気長に下っていきます。
伊勢湾方面のビュースポット ↓
稜線上に伊勢湾方面の見える場所があります。(今回の眺望は不出来でした。)
シルエットの男性はここでアイゼンを装着し終わり、これから山頂に向かうところのようです。
山頂稜線 ↓
眼下には瀬戸市の郊外を見るようです。
稜線の道はここまで ↓
道の先に鉄塔の脚部が見えました。稜線歩きはこれで終わりになります。
鉄塔の下からの眺望 ↓
ここからなら加賀の白山も見えるはずですが、今日はあいにくの空で、眼下には瀬戸から名古屋までの眺望しか得られません。
赤猿峠 ↓
鉄塔のすぐ傍に峠路があり、そこを赤猿峠といっています。ここで小休憩を取ります。
下り道 ↓
休憩後に木々の間の道を下って行きます。