この前日は夜遅くまで雨が降っていましたが、明けて天気は回復し、今度は風が強く吹いていました。
歩いていく稜線上に沿って、上空に高圧電線が張られていて、それが風に吹かれて”ゴウゴウ”唸りを上げています。
こんなことですから、富士山ビューについては当然大きな期待を持って山入りしていますが、残念ながらそのビューポイントでは、ことごとく期待を裏切られてしまい、今山行では富士山を見ること無しに下山することになりました。
本宮山 ↓
マンサクを見てから支稜線を伝い歩いています。途中で一時的に見晴らしを得られる場所がありました。
一番奥に本宮山が見えています。手前は赤岩尾根の先端近くです。
ヒトツバ ↓
やや半日陰の得られる岩場でヒトツバが群生しています。この山域ではこれからあと時々見かけるようになります。
赤岩尾根 ↓
眼前に赤岩尾根が横たわっています。画中”防火帯”と記された場所に、あの裏側から登りって来て、赤岩尾根を左側の末端に向かって歩くことになります。
市街地を見下ろす ↓
はっきり境界線が判るわけではありませんが、豊橋市、豊川市、蒲郡市が見えているようです。
マンリョウ ↓
背丈が2メートルを超えるマンリョウを見ました。一口に”マンリョウ”といいますが、種類分けがあるかもしれません。
主稜線と合流 ↓
ここで主稜線と合流します。ビニールの覆いは伐採した樹木を消毒し、虫がつかないように処置していると聞いたことがあります。
ここから高圧電線が”ゴウゴウ”と鳴る音をお友達にして、「豊橋自然歩道」となっている稜線歩きが始まります。
豊橋自然歩道 ↓
これまでの不明瞭な道とは違って、これから先はしっかり整備された歩きやすい尾根道を歩きます。
太平洋側 ↓
道の右側に開けた場所があり、そこに立ち寄ります。その場所はちょっとした岩場で、陽だまりを作っていました。JR二川駅の南で太平洋の遠州灘を見ていることになります。
尾根道 ↓
尾根道は両側に小潅木が茂り、比較的平坦で危険はありませんが、頭上で電線がひっきりなしで”賑やかに”鳴っているのです。
赤岩尾根 ↓
最近このあたりは、稜線上の伐採がされていて、今までとは違った景色になっていてびっくりすることがあります。この場所でも北側が刈り払われてしまい、そのお陰で、北側の眺めは良くなっています。
奥に本宮山が、そして、午後に乗りあがってくる赤岩尾根が良く見えています。
石巻山 ↓
赤岩尾根の背後で、ちょこっと山頂の岩稜帯を見せているのは石巻山で、今回の行程では、この山に登ってからいったん集落まで下り、そこから赤岩尾根に突き上げることになります。
行く手 ↓
稜線上のこれから目指す峰が、良く見えています。今回の山行は高度の凹凸を何度も繰り返し、距離も延びます。まだ日が短い時期ですので、時間的にタイトなものとなっています。
ヤブツバキ ↓
稜線上のヤブツバキは時季が遅いのか、それとも風に揉まれた所為なのか、見る花はみな傷んでいます。
主稜線 ↓
この尾根道はアップダウンを何度も繰り返しますが、その峰頭にはたいがい鉄塔を立てています。そうでない部分ではこのように平坦な道が続きますが、相変わらず頭上では高圧電線と風で賑やかに伴奏を奏でています。
アマナ・イチゲキスミレの保護措置 ↓
この山域でこの場所でのみ、ヒロハノママナとイチゲキスミレが自生しています。
来し方 ↓
振り返ってなだらかな稜線を眺めます。背後には豊橋の街並みが広がります。
伐採跡 ↓
伐った木を纏めるようにして寝かせてあります。木々の伐採は高圧電線を保護するための措置なのでしょう。
ピーク279 ↓
ここに標石が設置されていますが、これは宮標石だったように記憶しています。(今回はそれが確認しづらかったのです。)
分岐点 ↓
ピーク279を下ると、鞍部になっていて、そこは峠路ですね。葦毛湿原から登って来る道と合流します。
ここを同年輩の夫婦が歩いていきます。
TV中継所 ↓
ここを昔から”TV中継所”と呼んでいますが、現在ではその名が適当かどうか良くわかりません。
そういうことよりもこの場所がカタクリの自生地として名高い場所なのです。
TV中継所より座談山 ↓
座談山はこれから行く山です。あそこに行けば富士山が見えると期待し、気を急かせて向かって行きます。
座談山 ↓
ここが座談山の山頂ですが、藪の中であり、展望はありません。しかし、藪から出ると・・・・
座談山 ↓
藪のすぐ傍に見晴らしの良い場所があり、そこには鉄塔も立っています。ここは富士山の見える場所でもあります。(今回は見えませんでした。)
歩いていく稜線上に沿って、上空に高圧電線が張られていて、それが風に吹かれて”ゴウゴウ”唸りを上げています。
こんなことですから、富士山ビューについては当然大きな期待を持って山入りしていますが、残念ながらそのビューポイントでは、ことごとく期待を裏切られてしまい、今山行では富士山を見ること無しに下山することになりました。
本宮山 ↓
マンサクを見てから支稜線を伝い歩いています。途中で一時的に見晴らしを得られる場所がありました。
一番奥に本宮山が見えています。手前は赤岩尾根の先端近くです。
ヒトツバ ↓
やや半日陰の得られる岩場でヒトツバが群生しています。この山域ではこれからあと時々見かけるようになります。
赤岩尾根 ↓
眼前に赤岩尾根が横たわっています。画中”防火帯”と記された場所に、あの裏側から登りって来て、赤岩尾根を左側の末端に向かって歩くことになります。
市街地を見下ろす ↓
はっきり境界線が判るわけではありませんが、豊橋市、豊川市、蒲郡市が見えているようです。
マンリョウ ↓
背丈が2メートルを超えるマンリョウを見ました。一口に”マンリョウ”といいますが、種類分けがあるかもしれません。
主稜線と合流 ↓
ここで主稜線と合流します。ビニールの覆いは伐採した樹木を消毒し、虫がつかないように処置していると聞いたことがあります。
ここから高圧電線が”ゴウゴウ”と鳴る音をお友達にして、「豊橋自然歩道」となっている稜線歩きが始まります。
豊橋自然歩道 ↓
これまでの不明瞭な道とは違って、これから先はしっかり整備された歩きやすい尾根道を歩きます。
太平洋側 ↓
道の右側に開けた場所があり、そこに立ち寄ります。その場所はちょっとした岩場で、陽だまりを作っていました。JR二川駅の南で太平洋の遠州灘を見ていることになります。
尾根道 ↓
尾根道は両側に小潅木が茂り、比較的平坦で危険はありませんが、頭上で電線がひっきりなしで”賑やかに”鳴っているのです。
赤岩尾根 ↓
最近このあたりは、稜線上の伐採がされていて、今までとは違った景色になっていてびっくりすることがあります。この場所でも北側が刈り払われてしまい、そのお陰で、北側の眺めは良くなっています。
奥に本宮山が、そして、午後に乗りあがってくる赤岩尾根が良く見えています。
石巻山 ↓
赤岩尾根の背後で、ちょこっと山頂の岩稜帯を見せているのは石巻山で、今回の行程では、この山に登ってからいったん集落まで下り、そこから赤岩尾根に突き上げることになります。
行く手 ↓
稜線上のこれから目指す峰が、良く見えています。今回の山行は高度の凹凸を何度も繰り返し、距離も延びます。まだ日が短い時期ですので、時間的にタイトなものとなっています。
ヤブツバキ ↓
稜線上のヤブツバキは時季が遅いのか、それとも風に揉まれた所為なのか、見る花はみな傷んでいます。
主稜線 ↓
この尾根道はアップダウンを何度も繰り返しますが、その峰頭にはたいがい鉄塔を立てています。そうでない部分ではこのように平坦な道が続きますが、相変わらず頭上では高圧電線と風で賑やかに伴奏を奏でています。
アマナ・イチゲキスミレの保護措置 ↓
この山域でこの場所でのみ、ヒロハノママナとイチゲキスミレが自生しています。
来し方 ↓
振り返ってなだらかな稜線を眺めます。背後には豊橋の街並みが広がります。
伐採跡 ↓
伐った木を纏めるようにして寝かせてあります。木々の伐採は高圧電線を保護するための措置なのでしょう。
ピーク279 ↓
ここに標石が設置されていますが、これは宮標石だったように記憶しています。(今回はそれが確認しづらかったのです。)
分岐点 ↓
ピーク279を下ると、鞍部になっていて、そこは峠路ですね。葦毛湿原から登って来る道と合流します。
ここを同年輩の夫婦が歩いていきます。
TV中継所 ↓
ここを昔から”TV中継所”と呼んでいますが、現在ではその名が適当かどうか良くわかりません。
そういうことよりもこの場所がカタクリの自生地として名高い場所なのです。
TV中継所より座談山 ↓
座談山はこれから行く山です。あそこに行けば富士山が見えると期待し、気を急かせて向かって行きます。
座談山 ↓
ここが座談山の山頂ですが、藪の中であり、展望はありません。しかし、藪から出ると・・・・
座談山 ↓
藪のすぐ傍に見晴らしの良い場所があり、そこには鉄塔も立っています。ここは富士山の見える場所でもあります。(今回は見えませんでした。)