2月1日、天気予報は雪。それも大雪の恐れ有り…。案の定、昼前から湿った雪。こりゃ、絶対積もる…。仕事を午前で終えて、14時丁度に家を出た。ひたすら仙台へ向けて南下するも、この天気じゃ仕方ない、クルマの流れが悪く終始スローペース。クルマの外は吹雪いて景色は真っ白。ようやく仙台近くまで来たものの、渋滞でなかなか前へ進まない。そんなこんなで仙台駅東口に着いたのは、18時ちょい前。さー、今回のライブは、親友のくじらくんと参加だっ。くじらくんもチャーの大ファンなのだ。とりあえず二人で飯食って、ちょっと時間があるので、ゲーセンとヨドバシをブラブラして、18時45分ころZepp sendaiへ入った。Zeppはおととしのデリコのライブ以来だから、けっこう久しぶり。今回の席は、1階4列目で、ちょい右側だ。Zeppとは言え、チャーのライブはオールスタンディングではない。ちゃんと椅子が用意してあるのだ。19時20分近くになって、チャーたちメンバーがステージに現れた。ベースとドラムはおととしのツアーと同じ恐い顔した二人(笑)。それにキーボード担当の人が一人、そしてチャーの4人。客層は圧倒的におじさんが多い(笑)頭の薄くなった人とか(失礼)、仕事帰りと思われるスーツ姿の人、一方若者もいるし、とても幅が広い。明らかにバリバリの若者じゃないけど、髪が長めでいかにも音楽やってますっていう怪しい風情の人たちもちらほらいて、フフフ、仲間じゃんって妙に嬉しくなってしまった。ステージは後方にツアーロゴをあしらっただけのシンプルなもの。客席から向かって左にベース、その右にチャーが並び、後方にドラムが陣取り、右フロントにキーボード。だから俺らの目の前がキーボードだ。眼前には少々キズの入った如何にも使い込んでる感じのレスリースピーカー。クールクルクルクルーって廻ってる。ステージ袖には何本もギターが立てかけられてて、チャーは曲が変わるたびにギターを換えてた。最新アルバムの曲を中心に、古い懐かしい曲までたっぷり聴かせてもらったけど、正に大人のロックっていう感じでホントかっこいい。今回の客のみなさん、見た目はおじさんでも、根っから音楽が好きそうな人たちが多い。リズムの取り方やノリを見てればそれはわかる。あらためて、音楽に年齢は関係ないなってつくづく思った。客のリクエストでチャーがギター1本で「気絶するほど~」を突如唄ってくれて、これには場内大喜び(^^) バックのプレーヤーのみなさんもウケてた。いったい何回アンコールに応えてくれたんだろう、最高のロックを目の当たりにして満足感に浸りながら時計を見たら、ちょうど午後10時だった。この夜、この会場に居合わせた人たちは、ホント幸せだと思った。
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