311から6年9ヶ月なんだね…。我が家の近くでは復興工事が急ピッチで進んでる。それはありがたいことだとは思うけど…。見上げるような高さの防潮堤の姿を見るとなんとも複雑な気持ちになる。俺が毎日海面が見える場所で育ったせいもあるんだと思う。防潮堤がどんどん出来ていくのを見るにつけ、砂浜や綺麗な海岸線が失われることに喪失感があるのは正直なところだし、海のすぐそばにいるのに海面が見えないというのは言い知れない怖さを感じるのも事実。我が家は311の津波浸水域の境い目にある。当時、津波は我が家の後ろまで押し寄せた。すぐ近くには小さな川が流れてる。その川に堤防を築き、河口には高い防潮堤を整備する工事が311以来ずっと続いてる。この防潮堤で地域を護るということだけど…。もしもまたあの巨大津波が押し寄せたら、たしかに防潮堤を乗り越える波は減らせるかもしれないけど、防潮堤に遮られた津波は河口に一気に集中してかなり上流の方まで遡上するんじゃないかと思う。311の時よりずっと内陸へと…。そしたら川から溢れた津波は311の時とは違う被害をもたらすんじゃないかな。防潮堤計画を立案した責任者の人に聞きたい。ちゃんと流体力学も駆使して津波シミュレーションしたんだよね?
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