介護していると暗い事ばかり言ったり、衰えていく親を見ているので精神的に参ってしまいます。
体力的なものよりこちらの負担が大きいです。
「 入院したらあんたが楽になる 」 とか 「 毎日おいしいものばかり食べているのでなかなかお迎えが来ない 」 などと言われるのは、せっかく頑張っているのにな~とがっかりするでしょう。
でも、それは本心ではないのですね。
( 介護者へのいじめになっているのではないか! )
「 ○○ちゃんとここにいるのが一番うれしい 」
などとたまに言うのは介護者の心を軽くしてくれます。
それとここのところ問題なさそうなので母の部屋の音をモニターしているスピーカーのスイッチを切って寝たら物音に目が覚めることも無く熟睡。
残りの手持ち物件も少なくなりだんだん楽になってきたせいもあります。
仕事が多いときは仕事だけで手いっぱいと言う日もありましたので、全く精神的に余裕がありませんでした。
色々な条件が重なってここのところ少し気分が楽になっています。
訪問のリハビリを週1回、入浴介助を週2回受けていますが、他人が入ることで緊張感があるのか、利用前より良くなった気がします。
若者ではないのでだんだん運動能力が上がるとは思えませんが介護される側が少しでも調子が良いと助かります。
テレビの介護に関する特集などを見ると。大変な人も多いです。
私より大変な人、疲れすぎないように。
介護する側が倒れたら大変です。
昨日は良い天気でした。
バイクで走っていると南の地平線と青空の間にあまり高くない雲の山脈がありました。
その雲の峯を見ていると突然自分が戦闘機に乗っている気持ちになりました。
その峯を飛び越していくのです。
雲の上を飛んでいるような気持になりました。