その存在こそは知っていたが、乗ってみる機会に恵まれなかった
ジムニー8に乗ることができた。
見た目には550ccのSJ10と大きな違いはない。ナンバープレート
が付いていなければ見分けがつかない程だが、中に乗るとその
違いは明らかになる。
スピードメーターのフルスケールがSJ10の90km/hに対してSJ20は
110km/hなのだ。
そしてボンネットを開けてみると、斜めに低く収まったLJ50に
対し、4サイクルであることを誇らしげに表現しているかのよう
なヘッドカバーとご対面となる。
インプレッションは残念ながらナンバーが付いていないため外に
持ち出すことができなかったが、可能な範囲での走行だけでも
SJ10との違いはすぐに体験することができた。
800ccの排気量とはいえ、今どきの軽自動車の方が明らかにパワー
があるだろうが、走ってみると軽量ボディーを感じる軽快さがある。
これで山や悪路を走ってみたいものだ。
面白装備として、リヤゲートが、中から開ける構造になっている。
これは便利で親切設計と思いきや、フロントドアが小さい上に
シートバックが可倒式ではないため、後ろから乗り降りするしか
ないのである。
嵌め殺しではないリヤのサイドウインドもなかなかお洒落だ。
最近のクルマでにはあまり見かけなくなった。
年車検という煩わしさがなければ、所有したいクルマだ。
ジムニー8に乗ることができた。
見た目には550ccのSJ10と大きな違いはない。ナンバープレート
が付いていなければ見分けがつかない程だが、中に乗るとその
違いは明らかになる。
スピードメーターのフルスケールがSJ10の90km/hに対してSJ20は
110km/hなのだ。
そしてボンネットを開けてみると、斜めに低く収まったLJ50に
対し、4サイクルであることを誇らしげに表現しているかのよう
なヘッドカバーとご対面となる。
インプレッションは残念ながらナンバーが付いていないため外に
持ち出すことができなかったが、可能な範囲での走行だけでも
SJ10との違いはすぐに体験することができた。
800ccの排気量とはいえ、今どきの軽自動車の方が明らかにパワー
があるだろうが、走ってみると軽量ボディーを感じる軽快さがある。
これで山や悪路を走ってみたいものだ。
面白装備として、リヤゲートが、中から開ける構造になっている。
これは便利で親切設計と思いきや、フロントドアが小さい上に
シートバックが可倒式ではないため、後ろから乗り降りするしか
ないのである。
嵌め殺しではないリヤのサイドウインドもなかなかお洒落だ。
最近のクルマでにはあまり見かけなくなった。
年車検という煩わしさがなければ、所有したいクルマだ。