チョー楽しいメンタルフローな組織創り

企業文化、環境変化を利用した自然な人づくり、心理的安全性、フロー、社員研修、アドラー心理学などを中心に投稿

   『働き方改革を実現させるためにまずは自分の人生を生きよう!』

2018年12月06日 | リーダー力

     


 【今回の重要なキーワード】
1、時間をマネジメントしたりコントロールすることは出来ない
2、タイムマネジメントは、直線的な考え方
3、任せるそして不完全を許す
4、意図的先延ばしをする、同系の仕事をまとめて効率よく処理する
5、やらないことを決め削る
6、時間を投資し、自動化を創る
7、火を消す仕事を減らし、種をまく仕事を増やす
8、タイムマネジメント⇒インナーエナジーマネジメントへ思考チェンジする
9、時間コストを、分解して認識する(先送りコスト、社員の入れ替えコスト、人間関係の摩擦コスト、仕事を中断するコストetc)


『働き方改革を実現させるためにまずは自分の人生を生きよう!』

この中で、『育児』と『仕事』どちらが大切ですか?というフリから、やっぱり、『育児』のほうが大切ですよね!とあるんですが、

これは僕の個人的な考えですが、この2つは、やっぱり比較したり、比べるものではないと思います!

あえて、言わせてもらえば、やりたくない仕事を、会社の命令で、仕方なく、遅くまで残って残業をしていて、

やりたくて仕方がなかった、育児を出来なかったというのであれば、それは、育児のほうが大切であるのかもしれませんが、す

べての人の価値観がそうか?と言われれば、そうじゃないと思います。

まったく同じ価値観の人はいませんんから!

ダイバーシティー化といいつつ、会社優先の人生を選択するのか?、

子育て中心か?なんて、2択しかないように決めてしまおうとするのは、なんか納得いかないし、

この社会的な決め付けこそが、長時間労働を生み出す根源なのではないかと思います。

仕事が、育児に変わっても、働く主婦たちが、仕事、育児、家事、塾の送り迎え、などで長時間働き、結局深夜まで休むことが出来ずに、

過労、うつ病などになっている実態を踏まえると、そのことが、はっきりいえると思います。

子供のためでもなく、会社のためでもない、自分で選択した人生を、生ききることが、まずは重要であると思いますし、

元気で楽しく大人が生きている姿を、子供に見せていくことが、最も大切なことだと思っています!

後もう一つ、仕事の棚卸しをして、優先順位を付けるときは、ただ時間を割り振ると言った、

タイムマネジメントはあまり意味がありません!

なぜかと言うと、人間は、マシーンではないので、一日の中で、元気よく仕事に集中して、たくさんの仕事が出来る時間帯と、

疲れて、仕事がほとんどはかどらない時間帯が、あるからです。

ですから、タイムマネジメントではなく、インナーエナジーマネジメントをやっていかなければなりません

これは、人生についても同じではないかと思います!

そして、この働き方改革については、もう少し議論を尽くしてほしいですね!

11年前に子育てのため、2者選択で、『育児』を選択した、僕にとって、

『家族が大事』『育児』『仕事』のような漠然としたものを対象に、

どちらが優先、どちらが大事なんて議論は、あまりにもザックリとしすぎていると、思っていますし、

家族にとっての大切なもの1つをとっても、人それぞれでしかも大切なもの、事は、たくさんあると思います!


最後に、この記事を読んで僕が大切だと思っていることは、青野社長がおっしゃっているように、

仕事は、つらいもの、苦労をしないといけないものという、日本人の頭の中の捉われを、変えていくことだと思います。

仕事が、大変な時はあります、自分の内外にあるリソースがその仕事をしていくために不足している場合です。

新しいことを学び、新たな出会いを求めないと出来ない仕事は、確かにあります。

でも、それは、大きく変わらなければならない、『大変』であって、『苦労』やつらい』
ではありません!

こんな風に、言葉の使い方、捕らえ方1つをとっても、吟味して、

仕事は『つらい』でも『楽』でもない、『楽しい』に

変えていけるヒントはたくさんあると思っています!!!(^_-)-☆




https://diamond.jp/articles/-/140009?fbclid=IwAR17ldxVkfXKieN3i49OliyG8xGqWQfN6TnLpNctkyDwXnbQjI6cteoW_FU


 

          


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『企業文化の醸成や、変革は、リーダの心の言葉を言語化することから始まる』リーダーの言葉に影響力を持たせるには、リーダーが自己受容していることが前提となる。

自分の、出来ているところ、良い所も、出来ていない不足しているところも、「すべて自分」と受け入れることを、自己受容といい、理想の自分と比べない、自分を否定しないことが、自己受容するための重要なポイントとなってくる。このことが出来ていると人間は、本能で自然と前に進んでいくエネルギーに満ち溢れるようになる。


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