今年は新入社員が久しぶりに入りました。ピカピカの二十歳です。
イタリアンが良いです!との事でイタリアンならやっぱり権田さんのイタリアンと東中野の「ペル・バッコ」に来ました。
権田風「きんぴら・イタリアーン」たけのこも入って日本の調味料は使っていないのにちゃんときんぴら、ちゃんとイタリアン。アンチョビが魚醤のような風味を出すのかなぁとひたすら感心・・
蛍烏賊と新じゃがのソテー。ワインがほしくなる味です。
ホワイトアスパラガスのオランディーズソース権田風。権田さんのソースは濃厚です。
帆立とズワイガニのパスタ。
桜鱒の桜風味のリゾット!!!パリパリに焼かれた鱒をほぐしていただきます、権田さんの料理に初めてであった頃何度もこのリゾットを食べに伺いました、もう6年前かなぁ・・・鯛と谷中しょうがのリゾットも大ファンです。体調が悪いとき作ってくれるのがこのリゾット。。
メインは鴨の胸肉、完璧な焼き具合。ちなみにワインはトスカーナのピノを飲んでいます、権田さんお勧めだけあって軽くて飲みやすい、若い女の子にも飲めました。
もう少し何か食べたいという私たちに食事の途中では出さない手打ちパスタの「アラビアータ」を作ってくれました。
どうして食事の途中でアラビアータは出さないのかというと唐辛子の辛さがワインやその後の料理の邪魔をするからだそうです・・・ナルホドね、そんなこと考えないで頼んでたことあったかもしれません。。その通り辛いのが苦手な私は口の中がピリピリでした。でも美味しい!!唐辛子の味がちゃんとして。
ランチではアラビアータは容赦なく辛いのを出すそうです、それがくせになり通いつめる方もいらっしゃるとか。。
デザートプレート。ごまのムース、ショコラ・・・
最後に私だけ、グラッパでもと思ったら権田さんがイタリアのブランデー飲んでみる?との事でいただきました、なんだかやっぱりフランスのものとは違い少しグラッパっぽい気がしました。
ご馳走様でした。やっぱり権田さんの味はくせになります。