蕎麦とオーストリアワインの集い@流石 本店

オーストリア在住のワインジャーナリスト岩城ゆかり氏と蕎麦の名店銀座流石のコラボレーション企画のわいん会が7月3日の夜行われました。

オーストリアワインの持つ繊細さと力強さは日本料理、特に出汁との相性には驚かされます。
テイスティングに夢中になり写真が完璧ではないのですが。抜群に楽しく勉強になった会の様子を少しご紹介します。



本日のラインナップ。



まずは、グリューナー ヴェルトリーナー。グリューナーはぶどうの果皮が緑がかっています。それが、山葵、蕎麦の実。鰹の出汁との相性は驚かされます。出汁を一口口に含みワインをいただく。。。お互いを引きたて合うこれぞマリアージュ。



オーストリアワインといえば第一人者でもある「怪鳥」こと塩田怪鳥、(会長じゃなくて^_^岩城ゆかり氏命名)
新潟石打アンドラモンターニュのオーナーです。
大好きな塩田さんです。オーストリアワインと日本料理がなぜ相性が良いのか一つ一つ明快に解説してくださいました。岩城さんの解説ももちろん、本当に今回参加させていただいてラッキーでした。


温かい蕎麦にも抜群の相性。




この盛り合わせで、何と何を合わせるかで大盛り上がり。この中で貝類に何を合わせるかで。。私はリースリングのアウスレーゼ遅摘みの少し甘いワインと合うかなぁと思いためしてみたら。。バッチリでした。
総勢20人足らずで22本のワインが空きました。

オーストリア行きたくなりました。。