☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

安田記念の参考書

2007-06-01 18:41:19 | 競馬
安田記念の過去10年の血統傾向をみても、コレ!といった傾向は読み取れませんでした。
参考になるかと思って、今年の第2回、第3回東京開催 芝1600mの
血統傾向について、調べてみました↓(あくまでも参考です。)

【解説】
■第2回開催時は1着SS系が猛威を奮っていましたが、
 第3回になると、すっかりナリを潜めてしまい、傾向らしきものは読み取れません。
 安田記念までにハッキリとした傾向が現れるのでしょうか。
 何レースかは芝1600m戦が組まれているハズですので、注意して観戦しましょう。
 このあたりは、第2回開催はAコース使用、第3回開催はCコース使用と
 コース変更の影響があるのでしょうか?
 見習い小僧君、丸投げするので調べておくように!
 どうせヒマ!なんだから。

そういえば、未だに宿題が終わってないようです。
もう、枠順も確定しているのに。
このあたり、まだまだ修行が足りませんね。

しかたないので、安田記念出走馬の血統構成を調べてしまいました↓

【コメント】
■同じ血統構成を持つ馬:2番と13番 ともにSS系×ノーザンテーストです。
 12番も父がSS系のアドベガ×ノーザンテーストですね。

■そういえば、SSは、この安田記念だけ制覇していなかったのでは?
 2代目のダンスインザダークだけです。

■私が一番興味を持ったのは、17番です。
 血統構成はダンチヒの3代クロスになっています。
 つまりダンチヒの3×3です。いわゆる奇跡の血量です。
 ノーザンダンサーの4×3あるいは3×4は、よく目にしますが
 ダンチヒの3×3というのは、初めて見た気がします。
 ちなみに1996年に僅か3戦目にしてダービーをブッコ抜いた
 フサイチコンコルドは、ノーザンダンサーの3×3です。


o( ̄ー ̄;)ゞううむ
今年の安田記念は難しいなあ・・・・
どのみちお金ないから、買えないけどね。
印の打ちようがない。
師匠の必殺技『黒い馬は強い!』でいこうかな。





安田記念~答え合わせ

2007-06-01 03:51:56 | 競馬
正直、めちゃくちゃ眠い・・・・
日曜日から飲みっぱなしである。
明日も飲みだ。明日は、会社設立2周年パーティーだ。
そういえば、今日『近所で働く者』さんからコメントが届いていたが、送り主のおおよその見当はつく。
明日のパーティーに、そのも招待しているので聞いてみよう。

眠い。
が、今朝、見習い小僧から回答がメールで来ていたので、答え合わせだけはやって寝よう。
自信があれば、ブログに書き込めばいいのに、メールで送ってくるという事は、自信がない証拠ですが・・・・・

宿題を再掲しておきます↓

【問題1】上の表を見て、安田記念の血統傾向を簡潔に述べなさい。(配点30点)


見習い小僧の答え↓
(突っ込み所は、たくさんあるのですが、眠いので割愛させて頂きます。後日まとめて突っ込みます。)

『ノーザンかナスルーラ系?? の傾向でしょうか?』

全くダメですね!
予想通り、全く自信ないようです!
なぜ解答なのに、『?』がつくのでしょうか?
試験中に先生に向かって、『先生、これ正解ですか?』と聞いているようなもんです。

ま、言いたいことは分かります。
過去10年のうち、ノーザンダンサー(ND)系(=ピンク)が4回、ナスルーラ(NR)系=(オレンジ)が来ているのは分かります。
でも、それは傾向とは言えません。理由は模範解答を参考にして下さい。

模範解答は、こちら↓

【模範解答】
『正直言って、よう分からん!』
あるいは、
『血統傾向は読み取れない!』
こう言い切れれば30点です。
言い切れなければダメです。じゃなくてでなければダメです。

何のために色分けしているのか、分かりますか?
血統傾向表をパッと見て、『お、ブルーが目に付くからヘイロー系がきてるな』といった感じで、右脳に訴えるためなのです。左脳を使うのは、次のステップです。


あえて左脳を使って、読み取るのであれば以下の2点です。
『2着の母父はノーザンダンサー系が来る傾向にある』

とはいっても、ND系だけではダメなのです。キモは、ND系のどの系統が着ているのか?を読み取る事です。
この場合は、NT(ノーザンテースト)系とLP(リファール)系が2回来てますね。でも、傾向と言うのはイマイチです。インパクトが足りません。
それに、競馬の基本<であるfont size="4" color="blue" style="line-height:160%;">『勝つ馬を見つける』にも合致していません。
2着になる馬を見つけても、競馬は勝てません!


もう一点は、
『ここ2年はミスプロ(=MP)系が来ている』と言う点です。
『アサクサデンエンが2年連続で連対しているから、そう見えるだけだ!』というご意見もごもっともですが、
私が強調したいのは、昨年の1着馬の母父レイズアネイティヴ系(=RTNV)
と言うことです。
レイズアネイティヴ系というのは、ミスプロの父なのです。
ここ2年に限れば『ミスプロ系がきてるんじゃないのかなあ』と言えるのではないでしょうか。

本来は、0点ですが、ま、努力した事を少しは認めて、今回は特別に1点差し上げます。

出来の悪い見習い小僧のために、参考書を紹介しようと思うのですが、
今日はこれ以上はムリです・・・・・


がんばれ!見習い小僧! 歯磨けよ!


おやすみなさい。