みなさんご承知のとおり、ここ数年の安田記念のポイントは、外国馬の取捨です。
今年は4頭も香港から参戦しています。
普段見慣れている日本馬でも難しいのに、見たこともない外国馬となると・・・・
こういうときは、その道の専門家に聞くのが一番なのですが、残念ながら私の周りには、そういう人がいません。
あ!思い出した!いました、いました!香港競馬に精通しているプロが!
それは、なんと、私の師匠です!
師匠は、昨年12月に行われた香港国際G1競争を勝負しに、有給休暇を取って、
遠路はるばる香港まで飛んだのです。
これは、一日で国際G1レースをまとめて4つもやってしまおう!
という、何とも気前の良い企画です。
日本でも、これくらいやったらいいのに。盛り上がると思うけどなあ。
ダメですか?JRAさん?
師匠のブログに当日の写真がありましたので、拝借してきました。
シャティン競馬場↓
香港カップスタート↓
さすがは師匠です。頼りになります。
早速、師匠に今年の香港馬の取捨について、お伺いを立てところ、
速攻で回答がきました。さすがは香港競馬のプロです!
師匠のコメント↓
『もう~~~ (最強)
2007-06-02 00:40:37
黒い馬いないじゃん^^::
*『黒い馬がいない』っていうのは、以前、紹介しました師匠の必殺技の一つである
『黒い馬は強い!』のことです。でも、今年はいないようですね。
しかも、曇りと雨の絵文字です・・・自信がないということなのでしょうか。
17番 栄ブルワン買っとくよ^^
*これは昨日、私が血統構成で注目していたエイブルワンのことです。
こっちが頼りにしているのに、反対に弟子に頼りきっています・・・・
*『栄』だけが漢字になっていますが、これは誤変換ではありません。
香港競馬では、馬の名前が全て漢字で表記されるのです。
今年の香港カップに参戦していた06年の菊花賞馬ソングオブウィンドは風乃歌といったふうに。
だから、少しでも香港競馬に精通しているところを見せつけようとしたのです。
でも悲しいかな思いついたのは『栄』だけで、『ブルワン』が思いつかなかったのでしょうね、きっと。
中途半端過ぎます・・・・・
*本当の漢字名がどうなんだろう?
エイブルワンは、英語だと『Able One』です。
be able to ~(=~をする事ができる)のableだから、可能性の表現です。
Oneは1。
ということは『可能一』なのか?なんかへんですね^^;
あ!こっちじゃないでしょうか?
『王』も中国語では、『ワン』と発音しますので、
可能王ですね。コッチの方が強そうだし。
人気ないし最高です。100万じゃなく
200万当てるよ^^ 』
弟子の期待なんか、お構いなしです。既に200万円儲かったような口ぶりです。
おまけに『グー』の絵文字までつけてきました・・・・・
さすがの師匠もお手上げなのか?
とガッカリしていると、師匠からコメント着信です!
さすがは師匠、頼りになります↓
『おおおおお・・ (最強)
2007-06-02 00:54:11
いい馬券があった・・・・
*絵文字がハレに変わりました!これはいい兆候ですね。期待が持てます!)
香港馬BOX・・・
勝負は6番ー9番だ^^ 』
出ました!師匠の秘密兵器『6- 9馬券』です!
訳が分からないときは、とりあえず6-9を買うのです。
で、たまたま6番も9番も香港馬だったので、自信をもっちゃったんですね。
でも、他の香港馬が来たら香港競馬に精通しているプロの沽券にかかわるので、
香港馬を全部買っちゃえ!ということですね。
よし、決めた!
今年は私もシャティン競馬場のパドックに立つ!
師匠!香港で会いましょう!
本当のプロの見解はこちら↓
【安田記念外国馬】
●・・・そして、3日の日曜日は東京競馬場でアジアマイルチャレンジの最終戦、G1安田記念。香港馬のマイル王は今回来日せず。そのアルマダは28日からトロットを開始した。復帰は秋になるのだろう。
マイル王を破った2頭。G1香港マイルを勝ったザデュークは、ラモンティ(ゴドルフィンにトレードされ、19日のG1ロッキンジS2着)の3番手から直線抜け出して、アルマダの追撃を頭差凌いだが、これはアルマダが後ろの有力馬達を必要以上にけん制して仕掛けが遅れたもの。ただ、半マイル46秒のペースならザデュークは3馬身差で追走して抜け出す力は持っている。ロビー・フラッド騎手(最近ではシンガポールを本拠地)が1年半振りに騎乗するので、去年のようなことはないだろう。
もう1頭のグッドババは3月の香港G2チェアマンズトロフィーでアルマダをマークして半馬身交わした。しかし、アルマダがこのレースを最後に復帰してないことを考えると、G1チャンピオンズマイルではあまりにもグッドババを過大評価していたのではないかと思う。
ボーナス権利を持つエイブルワンでは荷が重い。それなら昨年の3着馬ジョイフルウィナー。今回は初めてモッセ騎手とのコンビとなる。ベストは1400で、後方からの追い込み一辺倒。ブリッシュラックとコンビを組んだ1年目も後方から外を追い込んで4着。ジェラールが中を割れれば、3着以上も夢ではない。状態は香港馬の中では1番。3連複の軸馬として是非買ってみたい。
勝馬は日本馬だと思っている。穴馬はザデュークの抜け出しからの残り目。
【出展:清水成駿オフィシャルサイト『SUPER SELECTION』内、
『和田栄司の海外競馬WEEKLY』より抜粋。】
今年は4頭も香港から参戦しています。
普段見慣れている日本馬でも難しいのに、見たこともない外国馬となると・・・・
こういうときは、その道の専門家に聞くのが一番なのですが、残念ながら私の周りには、そういう人がいません。
あ!思い出した!いました、いました!香港競馬に精通しているプロが!
それは、なんと、私の師匠です!
師匠は、昨年12月に行われた香港国際G1競争を勝負しに、有給休暇を取って、
遠路はるばる香港まで飛んだのです。
これは、一日で国際G1レースをまとめて4つもやってしまおう!
という、何とも気前の良い企画です。
日本でも、これくらいやったらいいのに。盛り上がると思うけどなあ。
ダメですか?JRAさん?
師匠のブログに当日の写真がありましたので、拝借してきました。
シャティン競馬場↓
香港カップスタート↓
さすがは師匠です。頼りになります。
早速、師匠に今年の香港馬の取捨について、お伺いを立てところ、
速攻で回答がきました。さすがは香港競馬のプロです!
師匠のコメント↓
『もう~~~ (最強)
2007-06-02 00:40:37
黒い馬いないじゃん^^::
*『黒い馬がいない』っていうのは、以前、紹介しました師匠の必殺技の一つである
『黒い馬は強い!』のことです。でも、今年はいないようですね。
しかも、曇りと雨の絵文字です・・・自信がないということなのでしょうか。
17番 栄ブルワン買っとくよ^^
*これは昨日、私が血統構成で注目していたエイブルワンのことです。
こっちが頼りにしているのに、反対に弟子に頼りきっています・・・・
*『栄』だけが漢字になっていますが、これは誤変換ではありません。
香港競馬では、馬の名前が全て漢字で表記されるのです。
今年の香港カップに参戦していた06年の菊花賞馬ソングオブウィンドは風乃歌といったふうに。
だから、少しでも香港競馬に精通しているところを見せつけようとしたのです。
でも悲しいかな思いついたのは『栄』だけで、『ブルワン』が思いつかなかったのでしょうね、きっと。
中途半端過ぎます・・・・・
*本当の漢字名がどうなんだろう?
エイブルワンは、英語だと『Able One』です。
be able to ~(=~をする事ができる)のableだから、可能性の表現です。
Oneは1。
ということは『可能一』なのか?なんかへんですね^^;
あ!こっちじゃないでしょうか?
『王』も中国語では、『ワン』と発音しますので、
可能王ですね。コッチの方が強そうだし。
人気ないし最高です。100万じゃなく
200万当てるよ^^ 』
弟子の期待なんか、お構いなしです。既に200万円儲かったような口ぶりです。
おまけに『グー』の絵文字までつけてきました・・・・・
さすがの師匠もお手上げなのか?
とガッカリしていると、師匠からコメント着信です!
さすがは師匠、頼りになります↓
『おおおおお・・ (最強)
2007-06-02 00:54:11
いい馬券があった・・・・
*絵文字がハレに変わりました!これはいい兆候ですね。期待が持てます!)
香港馬BOX・・・
勝負は6番ー9番だ^^ 』
出ました!師匠の秘密兵器『6- 9馬券』です!
訳が分からないときは、とりあえず6-9を買うのです。
で、たまたま6番も9番も香港馬だったので、自信をもっちゃったんですね。
でも、他の香港馬が来たら香港競馬に精通しているプロの沽券にかかわるので、
香港馬を全部買っちゃえ!ということですね。
よし、決めた!
今年は私もシャティン競馬場のパドックに立つ!
師匠!香港で会いましょう!
本当のプロの見解はこちら↓
【安田記念外国馬】
●・・・そして、3日の日曜日は東京競馬場でアジアマイルチャレンジの最終戦、G1安田記念。香港馬のマイル王は今回来日せず。そのアルマダは28日からトロットを開始した。復帰は秋になるのだろう。
マイル王を破った2頭。G1香港マイルを勝ったザデュークは、ラモンティ(ゴドルフィンにトレードされ、19日のG1ロッキンジS2着)の3番手から直線抜け出して、アルマダの追撃を頭差凌いだが、これはアルマダが後ろの有力馬達を必要以上にけん制して仕掛けが遅れたもの。ただ、半マイル46秒のペースならザデュークは3馬身差で追走して抜け出す力は持っている。ロビー・フラッド騎手(最近ではシンガポールを本拠地)が1年半振りに騎乗するので、去年のようなことはないだろう。
もう1頭のグッドババは3月の香港G2チェアマンズトロフィーでアルマダをマークして半馬身交わした。しかし、アルマダがこのレースを最後に復帰してないことを考えると、G1チャンピオンズマイルではあまりにもグッドババを過大評価していたのではないかと思う。
ボーナス権利を持つエイブルワンでは荷が重い。それなら昨年の3着馬ジョイフルウィナー。今回は初めてモッセ騎手とのコンビとなる。ベストは1400で、後方からの追い込み一辺倒。ブリッシュラックとコンビを組んだ1年目も後方から外を追い込んで4着。ジェラールが中を割れれば、3着以上も夢ではない。状態は香港馬の中では1番。3連複の軸馬として是非買ってみたい。
勝馬は日本馬だと思っている。穴馬はザデュークの抜け出しからの残り目。
【出展:清水成駿オフィシャルサイト『SUPER SELECTION』内、
『和田栄司の海外競馬WEEKLY』より抜粋。】