☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

踊る宝塚記念!大楽勝の法則!~最終話『点と線』

2007-06-21 23:15:46 | 競馬
これが最終話だが、フォントも強調しないが、写真も載せません!
もちろん読みやすくするための改行もしません!
原文ママです。

今年の宝塚記念は枠連1=4なのは決まった。
それはいい。
でも、なんか釈然としない。

理由はウオッカだ。牝馬のクセに、ダービーに出てきて、しかも優勝を掻っ攫ったのは、まあ、許そう。

でも、なんで宝塚記念まで、出てくるんだ?凱旋門にいくんじゃねえのか?
私はウオッカのオーナーじゃないから、その辺の事情は知らない。

が、あまりにも小賢しすぎる、と思う。

ダービーというのは、どこの国であっても最も権威のあるレースである。若駒はすべからくダービーを目指して鍛えられる。全ての馬、否、競馬関係者はダービー制覇を目指しているのだ!
みんな後の事は考えずに、メイチの仕上げで挑むのがダービーだ!

それがなんだ?ウオッカ、急遽参戦とは!いらんことせんで、この夏はジックリ休ませて、凱旋門賞に備えるべきだ!私がオーナーなら、絶対に出走させない。それが例え、7kgのアドバンテージがあろうとも。
しかしながら、残念な事に、私はウオッカのオーナーではない。谷水オーナーの持ち物だ。彼がなにしようと私は知ったこっちゃない。

はたまた、角居調教師が爪を伸ばして、斤量軽いし、大して強い馬もいないし、もう一丁稼いどくか!と思って、ウオッカを大切に育てようと思ってる谷水オーナーに泣きついたのかもしれない・・・・・
そもそも、この角居調教師は、ポップロックを出走させている。ポップロックじゃあてにならないから、ウオッカで宝塚記念をゲットしようと思ったのか・・・・・
それとも、谷水オーナーのゴリ押しで、出走に踏み切ったのか・・・・・・・
そんなことは、どうでもいい。そんなことよりも、私が気になるのは、ダービー制覇の後の馬上礼である↓
写真では分からないが、四位騎手は、皇太子殿下に向かって挨拶をしているのである。
それなのに、1着ウオッカ⇒2着皇太子殿下の代打の雅子妃殿下では、バランスが取れない。

今まで出てきたサイン関連の人たちの立場はこうなる↓
雅子妃殿下≧エリゼベス女王>谷水オーナー>森理世≧水夏季>白羽ゆり
当たり前だが、2億円ティアラの強盗犯の二人組は、立場もクソもない。

となると、勝ち馬枠の4枠には雅子妃殿下サインのカワカミプリンセスが筆頭候補である。
お!いいのを思いついた!
4枠勝ち馬の根拠は、エリザベ-トで『死』の皇帝を演じる水夏希だ。
『死』は余りにも縁起が悪すぎるので、視点を変えて・・・・・・
『死の【皇帝】役を演じる水夏希⇒・・・・・』
皇帝には妃がつきものだ!

ということは4枠にはウオッカは入らない。
勝ち馬枠の4枠に入るのは、皇太子殿下のさりげないサポートを受けた、苗字は地味だが名前がセレブなカワカミプリンセスだ!

となると、ウオッカは1枠に飛ばすか。森さんも、ウオッカも、セレブというのには、ちと微妙だが、
あんなにでかいティアラを付けているということは、未来のセレブは間違いない!
ということで、カワカミとウオッカの枠を入れ替えたのが、これだ↓
1枠
① スイープトウショウ
② ウオッカ
堂考えても、エリザベス女王杯馬のスイープトウショウの方が、立場は上だ。
4枠
⑦カワカミプリンセス
⑧アサクサキングス
常に皇太子殿下絡みのサインに付きまとう1頭でも複数形を配して、雅子妃殿下のお世話をさせようという魂胆だ!

これで、決まった!勝つのは死の皇帝サインの4枠に入る⑦カワカミプリンセス!

げ、これでも馬単は2点勝負になってしまう・・・・・・

O( ̄― ̄;)ゞううむ やはり枠連勝負なのかなあ・・・・・つまらんなあ・・・・・

無性に気になっていたウオッカは1枠に葬りさったが、例の彼女が未だに邪魔をしている。

あ!そっか!こう考えればいいのだ↓
一番最初にサイン読みで見つけたエリザベス女王繋がりのスイープトウショウだが、
エリザベート⇒エリザベス⇒・・・・・・
これは、死の皇帝トート役の水夏希サイン4枠と、オーストリア皇妃役の白羽ゆりサインの1枠を
暗に教えているにすぎないのだ!
これでスイープトウショウは、用無しになった!

で、代わりに、ウオッカとワンセットの森さん繋がりで、森厩舎所属のスイフトカレントを1枠にぶち込もう!
そうすると、立場理論で考えると
森理世+ウオッカ ≦ 森厩舎+スイフトカレント、となる。

お!森理世⇒森厩舎で拾ったスイフトカレントだが、よく見てみると、カレンと、これまた今年のキーワード『女性』も入っていてバッチグーだ⇒『スイフトカレント⇒カレン⇒女の子名前』





やっと辿り着いた!
皇太子殿下夫妻のお陰で、今までバラバラだったサインが1本の線で繋がった。

2007年宝塚記念の勝負馬券!
単勝 4枠!⑦番!カワカミプリンセス!
馬単 ⑦カワカミプリンセス⇒②ウオッカ
枠連 1=4!

これぞ鉄板見下ろしレースなのだ!

ありがとうございます!皇太子殿下夫妻!万歳!


みなさまのご検討をお祈りします。


踊る宝塚記念!大楽勝の法則!~第5話『セレブと裸』

2007-06-21 23:15:26 | 競馬
今、部屋に戻った。こっちの時間で丁度11:00PMだ。
今日は、私が住んでいるサービスアパートの社長から、
『出張者が来てるみたいだね。歓迎会がてらに一緒にメシ食おう!』となった次第である。決して後付けの記事を書いていたわけではない!
ちなみに私が住んでいるSAは、日系ではない!
で、本題に入る。
その前にもう一つ行っておきたい事がある。
私は、強調したい箇所は赤やら青やら太字やらにしてアピールしている。
そっちのは方が読者の皆様に読みやすいと思ってのことだ。
でも、もうそれもやめる。
書き下ろしの文書を一気に掲載する。
みなさまにサインを分かって欲しいからこそ、強調していたのだが、今日は一切やめる。
どうせ後付だと思っている、ある一部の人がいる以上、みなさまで勝手にサイン読みをやってもらえればいいい。
みなさまの為になればと思って、行ってきたフォント強調が、そういう風に誤解されているのなら、心外だ。ちなみに私の住んでいる国では心外⇒しんがい⇒美人を意味する。

もう、これ以上言わないし、文章の推敲もしない。
原稿ママでいく。アトは知らん。


残る気になるニュースは
■森理世さん帰国で取材殺到!
■銀座で2億円のティアラが強盗される!
の二つになった。

ここからが正念場だ。気を抜かずに慎重かつ大胆にサインを解読していく。

げっ!なんちゅうこった・・・・・・ 見落としていた・・・・・・・・・こんな簡単なサインを・・・・・・
自分であれ程、森さんのティアラはでかい、でかいと書いておきながら・・・・・・・

森さんと言えば、何を置いても、でかいティアラである。
しかし、ティアラは、普通はセレブの方々が身に付けるものである。
となると、2億円のティアラ強盗事件が教えているサインは・・・・・・
『2億円ティアラ強盗事件⇒でかいティアラの森理世』ではなく、『・・・・⇒ティアラ⇒セレブ・・・・・・・』となります。
となると、セレブに該当するのは・・・・・・・・・
もちろん、苗字は地味だが名前はセレブなカワカミプリンセス!
他にもいます。例の彼女もそうです。最初に名前を上げたにもかかわらず、行き場所がなくなった
エリザベス女王馬のスイープトウショウ!

更に、この2頭が入る枠を暗示しているサインがあったのだ!
そのサインは、このノンフィクションを書く契機となった、あの『エリザベート』のに隠されていたのです。否、またもや見落としていました・・・・・

1枠のサインの主である、雪組の娘役トップの白羽ゆりさんが演じるのは、オーストリア皇妃!
当然、皇妃はバリバリのセレブですね!
ということは、1枠には、このカワカミプリンセスとスイープトウショウが入ります!

でも、1枠は2着馬の枠なので、1着枠である4枠に入る馬を見つけなければなりません。
気になるニュースは全てサインに結びつきました。が、どうしてもシックリこないのです。
先ほど森理世といえば、でかいティアラと書きましたが、
私の中では森理世&ウオッカなのです。これでワンセットなのです。漫才のボケと突っ込みみたいに切っても切れない縁なのです。
なんせ私をサイン読みのトラウマの引きずり込んだ張本人たちですからね。

となると、ウオッカが4枠に入るサインを、森さん絡みで解明しなければなりません。
改めて登録馬表を見てみました。何とも、ウオッカの負担重量は51kgだそうです。
これは古馬の牡馬と比べて、7kg少ない重量です。
競馬業界では、裸同然の斤量!といいます。裸といっても、騎手が裸で乗るわけではなく、
騎手が乗っていない=裸くらいに軽い負担重量だ!という意味です。
業界では、1秒6馬身、1kg1馬身が定説になってます。
これは、タイム差1秒は約6馬身くらいの差が開くということです。1馬身を3mとすると約20mの差です。
同じように1kg1馬身というのは、1kg負担重量が軽くなると、1馬身有利になるということです。
よって、今回のウオッカは古馬牡馬で7馬身=21m、古馬牝馬との重量差は5kgなので、
5馬身=15m、3歳馬とのそれは2kgなので、2馬身=6mも有利なのです!

ここに、ウオッカは4枠になるサインが!あったのです!
これです↓
『裸同然の水着審査を勝ち抜いた森さん⇒裸同然の51kgを背負うウオッカ』

おおおおおお!見事です!まさに森さんの体当たりのサインです!

しかも、上のサインを書いていてもう一つのサインも発見してしまいました。
今度は視点を変えてみます。
『裸同然の水着審査を勝ち抜いた森さん⇒エリザベートの死の皇帝役は水夏希さん⇒水色⇒青⇒4枠』
サンバのリズムの乗って、裸同然の水着姿で登場の森さんはこちら↓

さらに、さらに、控えめながらウオッカ自身も自分が4枠に入るというサインを発していたのです。

『ウオッカの馬主さんの名前は⇒谷水さん⇒水色⇒青⇒4枠』

これで、スッキリしました!完璧です!

勝つのは4枠に入るウオッカに既に決まっているのです!
とすると、馬単は簡単ですね。
ウオッカ⇒スイープトウショウ、カワカミプリンセスの2点勝負!

しかし、2点勝負というのが、気に入らない。
2点勝負なら、ここまで!というくらいにサインを出す必要はナイはず。
それとも枠連1点勝負せよ!ということなのか・・・・・・

何かあるはずだ・・・・・・・


緊急告知!~後付けではありません!!!

2007-06-21 20:33:05 | 競馬
ここでみなさんに、声を大にして言っておきたい事があります。
日本では、既に宝塚記念の枠順が発表されていると思います。ですが、私は見ていません

実は、私が書いているこの『踊る宝塚記念!大楽勝!の法則~全6話~』は、既に全話書き上げ終わっているのです。

だったら、ブログにちゃっちゃっと投稿すればいいだけなのに、『毎日更新!』と告知したにもかかわらず約束を守れていないのは、後付けの証拠だと疑っている方もいるかと存じます。
更新が遅れている点については、素直にお詫び申し上げます。

ですが、私は言っちょくばってん、そげんヒマやなか!とです。
だから、休みの日にまとめて血統傾向を調べ、サインを読み、ブログの原稿を書き上げているのです。
そして、それを小出しにしているのです。ですが、私は既に書き上げている記事を小出しにブログに投稿する時間さえない程、忙しいのです。

それを証明するために、本日まとめて残る2話を掲載します。
もう一度言います。
決して、宝塚記念の枠順確定後に書いている訳ではございません!
この点をご了承の上、お読み下さい。

了。

踊る宝塚記念!大楽勝の法則!~第4話『代打』

2007-06-21 18:07:00 | 競馬
余りにも凝縮された宝塚歌劇団雪組公演『エリザベート~愛と死の輪舞~』からのサインに舞い上がってしまった私は、
このサイン読みの出発点となった、
『エリザベート⇒エリザベス⇒エリザベス女王杯』のサイン馬スイープトウショウの立場をすっかり忘れてしまった。
しかも、死の皇帝トート様の4枠の馬が勝つ!と言ったものの、4枠には2頭入る可能性がある。

史上稀に見る超強力なサインであるのは間違いないのに、どうも混乱してしまっているようだ。

サイン解読の何らかの手がかりがあるかもしれないので、宝塚記念出走登録馬を見ておこう。↓


うーむ、何もなさそうだ。強いて言えば牝馬が3頭も登録していて、
やっぱり今年のキーワードは『女性』なんだな、と思うくらいだ。他に強調するべき点はない。

こういう時は、もう一度原点に戻って頭の中を整理するに限る。

ことの発端は、ウオッカがダービーを勝ち、森理世さんがミス・ユニバースで優勝してしまった点に尽きる。
以来、私はこんなくだらないサイン読みの呪縛から解き放たれることはなく、現在に至っている。
しまいには、いっぱしの『森理世さんの写真コレクター』になっている有様だ。
そのサイン読みのトラウマとなった原因の二人が、今回のサインに現れていないのが気になる。
宝塚歌劇の『エリザベート』には、この二人のサインはなかった。
『エリザベート』からのサインは超強力であることには違いないが、何もサインはそれだけだとは限らない。
『エリザベート』以上に、世間を賑したニュースは他にもある。
他にサインめいたものはないのか?と思い、ダービーまで遡り、最近起きたニュースを思い出してみた。

■5月27日 ウオッカが牝馬として64年振りにダービーを制覇!
■5月28日 森理世さんが日本人として48年振りにミス・ユニバースを制覇!
■6月10日 森理世さんが、帰国し取材殺到!
■6月14日 銀座で2億円のティアラが盗まれる!
■6月16日 週刊朝日で『エリザベート』の特集記事を見つける!

私のイメージでは、こんな所だ。
この内、エリザベートからのサインは既に解読済みだ。
ウオッカのダービー優勝は、森さんミス・ユニバース優勝のサインだったし、
自身が宝塚記念に出走するので、ウオッカからのサインはないハズ。

となると、あれほど森さん、森さんと騒いでいたが、森さんは未だサインに使われていないことが気になる。
やはり、この宝塚記念で何らかのサインに絡んでくるはずだ・・・・・

あ!違う・・・・肝心要のビッグニュースを忘れている・・・・・
サイン読みには欠かせない、あのお方からのサインを忘れていた!

■5月31日 皇太子殿下、十二指腸ポリープで入院!

心優しい殿下の事だ。病床の身でありながら、貧しい平民の為にきっと何らかのサインを送ってらっしゃるに違いない。

おおおおお!あった!そのまんまだ!

『十二指腸ポリープ⇒馬番12番』・・・・・・

だが、これはサインとして採用しないことにする。だって、余りにも不謹慎すぎるから・・・・・

お!あった!あった!
皇太子殿下とはダービー以来の深い付き合いのあの馬が、また出てきているのだ!
皇太子殿下子⇒キング⇒・・・・・・・・・』

1頭なのに複数形!アサクサキング
また、オマエなのか・・・・・

いや違う!今回は殿下からのサインは、ない!万が一の事があっては、それこそ一大事だ。
宮内庁を初め関係各所が、無理矢理、サイン禁止に動くのは間違いない。

となると、あのお方の出番である。真打登場である!

これだ↓
『皇太子殿下が入院⇒天皇陛下が代行⇒天皇賞・春メイショウサムソン
かとも思ったが、これはない。
ご存知のとおり、悲しいかな、天皇陛下と皇太子殿下は、関係が余りよろしくない。
その原因は、美智子皇后と雅子妃殿下の嫁姑戦争である。
ここで、皇太子殿下が天皇陛下に大切な公務の一つであるサイン発信の代行を依頼するとは思えない。
ここは、意地でも自力でサインを発信しようとするに違いない。
だが、残念ながら殿下は今、病床の身だ。


お!そうだ!この手がある!
殿下には、ここはじっくりご静養して頂き、ピンチヒッターとしてあのお方にご登場願おう。

代打!雅子妃殿下!

皇太子殿下が何らかの理由で公務執行できないときは、雅子妃殿下が代行する事になっている。と思い込むことにする。

代打 雅子妃殿下のサインはこれだ↓
『雅子妃殿下⇒プリンセス雅子⇒カワカミプリンセス』!

これまたそのまんまだ!苗字は地味だが、名前はセレブだ!
さすが皇太子殿下が惚れ込んだだけのことはある。
雅子妃殿下も、殿下に負けず劣らず優しい心の持ち主なのだ!

カワカミプリンセスは勿論、牝馬だ!キーワードの『女性』もばっちりである。中々女性らしいキメ細かい配慮である。

だが、一人で公務をこなす雅子妃殿下を、黙って見ているような冷たい皇太子殿下ではない。
本当に皇太子殿下は心お優しい方であると改めて思った。

これだ↓
『カワカミプリンセス』父キングヘイロー
おおおおお!皇太子殿下が、さりげなく雅子妃殿下をサポートしているではないか!
さすがは皇太子殿下!『一生貴方をお守りします。』とプロポーズの言葉を忘れずに、ちゃんと約束を果たしている。
皇太子殿下こそが男の中の男だ!

皇太子殿下 万歳!

雅子妃殿下&皇太子殿下のお陰で、『皇太子殿下入院』のサインは解読できた。
残る気になるニュースは、ティアラ強盗事件と森さんだけになった。

全容解明まで、もう一歩だ。





第5話へつづく。

PS 皇太子殿下の一日でも早いご回復を心よりお祈りいたします。

踊る宝塚記念!大楽勝!の法則~第3話『マイケル』

2007-06-21 13:02:02 | 競馬
Michaelと書いて、マイケルと読む。ミカエル、ミハエル、あるいはミッシェルとも読む。
NBAのスーパースターは、マイケル・ジョーダンだが、F1パイロットはミハエル・シューマッハだ。
マイケル・ジャクソンに限っては、たまにマイコーと読む人もいる。
マイケル富岡は、自分でマイコーと言っていた。
国が変われば読み方も変わるのだ。

宝塚記念のサインがある筈だ!と睨んだ週刊朝日の巻末グラビア特集を読んでみた。

なんでも、『ベルサイユのばら』と並び称される宝塚歌劇団の代表作『エリザベート』が大好評だそうである。
エリザベート????英語で書くとElizabethだ。たぶん。
Elizabethと書いて、普通はエリザベスと読む。
私の知っている限りではエリザベッタ、イザベラとも読むことができる。
だからエリザベートとも読むハズである。
凄く気になるが調べない事にする。もし、違っていたら、これから後のサイン読みが続かなくなるからね。
お時間のある方は、是非、調べてみてください。そして、教えてください。
だって、私はそんなにヒマではないのですから。
ちなみに、エリザベス・テーラーの愛称はリズである。
これはハズを付けずに断言できる。

もうひとつおまけに、沖縄に行ってハブに遭遇したら、こう言うといいらしい。

貴方 『Who are you?』

ハブ 『Yes I Have.』

文法的にはメチャクチャだが、結構効き目はあるハブだ。

前振りが長くなったが、これはサインである。

『エリザベート⇒エリザベス⇒エリザベス女王⇒エリザベス女王杯⇒・・・・・・』
今年の宝塚記念の登録馬の中で、エリザベス女王を勝った馬は・・・・・・





スイープトウショウだ!

今年のサイン読みのキーワードは『女性』だ。もちろんエンドスゥイープも牝馬だ!
しかも、ご存知のとおり宝塚といえば、全員が女性の劇団である。

そのまんまだ!

ん?宝塚記念は毎年行われる。だったら、毎年牝馬が優勝していたのか?となると、そんな事はない。

うーーーーむ・・・・・・

いや違う。今年は!宝塚記念のサインは宝塚劇団から発信されているのだ。
だって、週刊朝日の巻末特集が、あまりにもタイミングが良すぎるしね。きっとそうだ。そういうことにする。そうしないと後が続かない。

更に記事をじっくり読んでみて驚いた!

ベタベタのサインが、これでもか!と言うくらいに並んでいる。

一気にいこう。これだ↓
『「エリザベート~愛と死の輪舞(ロンド)~」が宝塚劇場(兵庫県)で上演中だ。
演じるのは組の新コンビ、夏希と羽ゆり。・・・・以下省略』

これまたそのまんまだ!

どうやら、宝塚歌劇団には星組とか月組とか色々あって、公演は組単位で行われており、今回のエリザベートは、雪組公演のようだ。
あらすじは、オーストリア皇妃エリザベータに『死』が恋をする悲しいラブロマンスの物語。
一体全体どうやれば『死』が恋をできるのかは。凡人の私にはちんぷんかんぷんだが、まあ、そういうことらしい。

この『死』の概念を擬人化したのが『死』の皇帝トート。それを演じるのが、水夏希(みず なつき)さん。
一方のオーストリア皇妃を演じるのが白羽ゆり(しらばね ゆり)さんだそうである。

主役のお二人の素顔はこちら↓

右が『死』の皇帝トート役の雪組組長、あ、ちがった、雪組トップスターの水夏希(みず なつき)さん。
千葉県出身。身長166cm。プロフィールはこれしか書いていない。

左がオーストリア皇妃を演じる雪組娘役トップの白羽ゆりさん。
福島県出身。白羽さんはたったこれだけ。

これがこうなる↓


ちょっと怖い。

で、サイン読みである。
まずは、組公演から。
組⇒白い1枠

ベタ過ぎる!そのまんまだ!
でも、こんなので驚いてはいけない。もっとベタベタなのがあった!

続いては、エリザベート皇妃演じる羽さんからのサイン。
羽ゆり⇒1枠』白を挟む必要もない。
『白羽ゆり百合白ユリ1枠』これも『百合』を挟む必要はない。
ユリの種類は白ユリだけではないが、一般的にユリといえば白ユリを連想するだろう。
故・由利徹さんを真っ先に思い浮かべた人は、かなりのお笑い通だ。

これで1枠のサインが3つになった。これぞ史上最強のサインだ!

もう一方の死の皇帝トート役のさんからのサインはこちら↓

夏希⇒水色4枠
死の皇帝も一つのサインだけではない。なんたって『死』の皇帝である。
娘役には負けていられない。
巷のマスコミでは『春競馬のフィナーレを飾る・・』と、宝塚記念を盛り上げているが、それは大間違いだ。
春競馬は6月3日(日)で全て終了している。
そう、宝塚記念は夏競馬番組に組まれているのだ。
マスコミに踊らされてはいけない。

で、水さんからの2つ目のサインは↓
『水希⇒夏競馬唯一のG1⇒宝塚記念』
勝ち馬は教えてくれてませんが、どうやら『白羽よりも私の方が格上なのよ!』とアピールしているように思えます。
白羽さんの1枠よりも、皇帝の1枠に注目しなさい!とも。

さらに、もう一つ見逃せないのが
希⇒ナツキナツコ⇒燃えろいい(by 世良正則)』
ばっちりと、今年のキーワード『女性』も入っている。これで、水さん⇒4枠のサインは、白羽さん⇒1枠のサインと同じ3つになった。
あーあ、これじゃ水さんもさぞかし機嫌が悪かろう、と思ったら、4つ目を発見した!
やはり水さんは白羽さんより役者が一枚上だ。
さすが、雪組組長 あ、いや、また間違えた、雪組トップスターだ!

4つ目はこれだ↓
『水夏希⇒『死』の皇帝トート役⇒『死』4枠
さすがに常人には理解不能な役を演じているだけの事はある。
これで4枠は絶対になった!なんたって『死』の皇帝トート様がついているのだ。

ここまで書けばもうお分かりですね。
今年の宝塚記念は枠連1=4でハイ!出来上がり!

しかも勝つのは役者が一枚上の水さんからの超強力サインの4枠の馬なのです!
馬単勝負もできますね。

完璧だ!

と思ったら、エリザベータ⇒エリザベス(女王杯)サインのスイープトウショウをすっかり忘れていた・・・・・

それに4枠に2頭入ったらどうすりゃいいんだ・・・・・

これは困った・・・・・


第4話へつづく。

PS 故・由利徹さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。